肝心とは?/ セントラルファイナンス
[ 618] Irregular Expression: 少女の日常よりもっと肝心な事を伝えてくれよ
[引用サイト] http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/200511020956.html
母親毒殺未遂の高1少女、タリウムを薬局で購入 静岡県伊豆の国市、県立高校1年の女子生徒(16)が母親(47)に劇物のタリウムを摂取させたとされる殺人未遂事件で、女子生徒はタリウムを自宅近くの薬局で購入したことが1日、県警少年課などの調べでわかった。 また、女子生徒が日記形式の簡易ホームページ「ブログ」に記したタリウムの購入状況やインターネット取引の履歴から、同課などは別の方法でも入手した可能性があるとみて調べている。ブログには、動機をうかがわせる記述や母親の容体が悪化する様子、幻覚を見始めたことなどが記されていた。 女子生徒は容疑を否認しているが、部屋には解剖し標本化した小動物が複数あり、また、粉末状のタリウムや数種類の薬物、化学関係の本などがあった マスコミが先ず最初に伝えるべき事は「タリウムを服毒した場合の中毒症状の見分け方」と「その解毒方法」だろ。ついでに言えば「タリウムを売った薬局の処罰内容」と「毒殺未遂に対する罪の重さ」こそ周知徹底させるべき。 エアガン事件でもそうだったし、過去にも模倣犯が報道の「おかげ」で湧いたことはあまたあったのに、それでも懲りないんだから……。それほど「歴史に学ぶ」というのは難しいんでしょうか?しかし…… とにかく事件がもっと起こる方向へ、記事が書ける方向へと誘導します。本質に目が行かないようどんどん興味の方向が拡散するようにします。 自分の頭で質問を組み立てて、ネットで情報を集める方が役に立ちます。日本のマスコミは賢明な国民の敵です。 この少女も大きな意味では模倣犯って事だ。歴史的犯罪者はメディアを通じて後世にずっと影響を及ぼし続ける事になるという実例のように思う。 「心の闇」「普通の少年・少女が犯した犯罪」とか最近よく聞くキーワードをテレビはしゃべってますね。次は高校に通う生徒の「心のケア」でしょうか? 現代日本が抱えるの社会的問題のようにこの事件を扱うのはまずいだろ。この犯人の少女を余計に偶像化するだけだ。 ちなみに「リベラルな」弁護士や市民運動家によってこの少女を早期釈放させた場合、少女は尊敬するグレアムに倣ってまた毒殺を再開させるでしょう。 まあ・・・私も医学関係者でもないし医学知識もないからね。本当はタリウム中毒だ!!と一撃でわかる症状というのがあれば、間違ってることになるね。 本来マスコミが考えるべきは、次の被害を起こさないための報道のはず。そのために緊急の方策として症状やその対策方法を報じる必要があると思うんですけど。病院だってこういう報道があれば、急患に薬物中毒を疑えるようになるし。 それを「社会が悪い」「学校が悪い」「家庭が悪い」「政治が悪い」となんだか訳分からない方向に行こうとするから「銅鑼」って言われるわけで。 が、報道がしっかりすれば、大事を取って病院に行く人も増えるだろうし、その中に本当に模倣犯が混ざっているかも知れない。 現代日本が抱えるの社会的問題のようにこの事件を扱うのはまずいだろ。この犯人の少女を余計に偶像化するだけだ。 どんな時代にも特異な犯罪者ってのはいたわけで、女性の毒殺犯も、そういう意味ではめずらしいものではない(メアリ・アン・コットンとか凄い例もある)。 また、すぐに「心の闇が」とか「なぜこのような犯罪にいたったのか」「動悸は」なんてことばかり追求する報道にも脱力します。 そういや、グリコ森永事件の際に、青酸入り菓子を食べたかどうかが分かるように、青酸カリを味見してみせたアナウンサーがいましたな。 盗難防止のためにアタッシュケースにGPSを付けたのはいいが、それを宣伝しすぎたため盗んだ犯人がGPSを取り外して捨てる事態が発生。 出所が誰なのか不明な2chだけで回っているならともかく、ブログでこんなものを出していいのでしょうか……。 手元には少女の名前も写真もあるとのことですが(さすがに公表はひかえてある)、そういうものを入手できる人が、こんなに簡単にこういうことをしてもいいのか…。 ちょっと混乱して、うまく言葉になりませんが、goriさんが本当に伝えなくてはならないのは、少女の詳細じゃないだろうと言うのを見て、ほっと致しました。 TVで報道されていた少女のブログで、使われていたハンドルで検索すると、”絶望の世界”なる数年前に話題になったらしい、サイトの断片へと繋がるのだけど、それについては全然触れてないのが不思議…。 こういう姿勢の報道は、多くの善良な少年少女に対する言われなき偏見を深めるだけにしかならないことに早く気づいてください。 あのさあ、「タリウムを服毒した場合の中毒症状の見分け方」と「その解毒方法」なんて一般国民が知って何の役に立つのよ?普通は中毒だろうがなんだろうが原因に関係なく病院に連れて行くだろうが。で、解毒やらなんやらの治療は病院がするんだろ?素人が生半可な知識を教えてもらってなにが解決するんだ?そんでもって「タリウムを売った薬局の処罰内容」よりも大切なのは「なぜタリウムが簡単に手に入ったのか」ってことじゃないの? 今のマスコミが報道してるのは、「風邪を引いたのはこんな人」「風邪を引いた時の心情と家族の気持ち」なんてのばっかりで、 (犯人は逮捕されており、第2第3の犠牲者が出る可能性は低い。模倣犯の可能性はあるが、それこそタリウムの解毒法など報道する意味はない。) 何もタリウムそのものの対処は素人にはできないから報道する意味がないとかそういうミクロな話じゃないっての。 症状そのものが見分けつかないたら根本的にタリウム入手に関して何らかの対策をするよう国や業界に働きかけれるような報道をすればいいだろう。 私も今回の事件に対する報道姿勢には疑問を感じます。ただ、報道よりももっと問題視すべくはネットのブログ荒探しではないかと思いますが、いかがでしょうか。 推理小説などでも、小説の中に出てくる殺人のトリックを現実に真似する人があらわれると困るという理由で、 推理作家の方々は、意図的に、その通りに実行しても決して成功しない、というトリックを書くのだと、ミステリーのあとがきで読みました。 通常なら危険だから一般客には販売しない薬なのに(例えば法人が市の依頼でねずみの駆除を依頼されて、薬の取り寄せを依頼したとかなら判るが)この薬局の対応はおかしい。 その日から点滴で出来る限りの水分を入れ人工透析を行っていたのですが、翌日には毒を対外に排出する腎臓自身が毒にやられて尿が出なくなり、さらに全身の細胞が破壊される激しい痛みのために麻酔で眠らせるしかなくなりました。 ・喉に手を突っ込んで、ひたすら毒を吐く。1秒でも早いほうがいい。吐き終わったら水を飲んでさらに吐くことを繰り返す。 ・救急車を呼び、毒を飲んだとはっきり告げる。毒の種類が分かればなお良い。分からない場合は食べた物のサンプルを持っていく。 古い話になりますが、パラコートが入っている飲料が自動販売機の取り出し口に置かれていて、それを飲んだ人が死ぬ事件がありました。その被害者の知人です。 ある程度以上の毒が入ってしまえばどんなに手を尽くしても助けることは出来す、それは致死量と呼ばれます。 いい加減な意見に聞こえるかもしれませんが、やはりこの娘は「特殊」であり近頃の若者云々とか、今後似たような若者が出ないような対策がどうとか騒ぐことでもないような気がします。マスコミはいつも紋切り型です。 世の中には身近なものでも簡単に死に至る毒物があふれています。でも、それを多くの人は知らないだけです。ここでもカリウム(K)という名が出ていますが、このありふれた物質でも使い方次第で人を死に至らしめることができます。ですから巷の「少女」がタリウム(Tl)という物質を使って模倣する事件よりも、タリウムを使った通常の模倣犯罪の発生防止に心を砕くべきです。 少女はあくまでも「毒物」「毒殺」に興味を持っていたのであって、最初から「殺したい相手」がいたわけではないと推測できるからです。それに対して世の中には「殺す手段」を探している犯罪予備軍が一定数存在するのでしょう。だから、そうした人物にタリウムを渡してはいけないのです。 人間というやつは先人の哲学や技術、倫理を吸収し共有する事で社会で生きる術を身に着けるわけなのですが、日本のニセ教育学では何故か 今回の事件では結局、以前のエントリー関連のコメントで「警察から実名の発表がなくなれば報道の危機」とかしきりに危機感を煽っていたのがウソだったって事を示したと思う。 別に警察は女子高生の実名を発表したとは思えないし、それが故にマスコミの取材にブレーキが掛かったとも思えない。 実名が発表・報道されなくても、個人は特定できるし、「実名が無くては事件にリアリティが感じられない」なんてのもとんでもないウソだったことがわかる。 例のキムチに付着している寄生虫卵は土壌内での成熟が不十分だったので(ふ化するには、一定の成熟期間が必要なのです)、卵が口に入っても体内で寄生虫がふ化することは無いだろう、ということだと思います。 薬局のおじちゃん(どこかのTVでモザイクがかかった姿を見たときは、おじいちゃんかと思ったが)が彼女のことを信用して売ってしまったのは、致し方ない。というのが地域の大方の見方です。 「どうして事件が起こったか」と「事件が起こった場合の対処や模倣犯の予防」は両方とも大切だと思います。しかもどちらが重要かというのは簡単には比較できないと思います。 その意味で、原因の方を軽視するのも、マスコミみたいに「少女の日常」とかを報道するばかりで対処・予防の方をおろそかにするのも両方良くないと思います。 毒物、劇物は取り扱いに注意が必要なため、バポナや工業用アルコールなど、一部しか扱ってない店もおおいはず。 取り寄せするときにこの薬の効能を調べるでしょうし、問屋さんからも何か注意を受けているかもしれません。 無味無臭で殺傷能力のある薬品を誰でも入手できるのが問題であって、一グラムが多いか少ないかは枝葉末節。 間違った使い方をした少女を基準に安易に規制論を報道すると、普通の使い方(タリウムに限ったことでなく薬品全般のこと。たとえば農薬とか金属加工とか)をしている人に迷惑がかかってしまうし。 某サリン事件では、長野の事件(冤罪の方)のあとに写真用薬品の購入が面倒になり、写真部の学生が大変な迷惑を被りましたよ。 モノクロと違って年に数度しか使わないとはいえ、カラー用薬品の購入で書類手続きを要求されるとは思わなんだなー。 とりあえず、マスゴミ連中は事件を面白おかしく報道しすぎだと思うよ。もっと淡々と事実だけやればいいものを……。ワイドショーなんか腐りすぎてて見られたもんじゃないな。 残念ながら、それなりに化学の知識(高校を出ていれば十分だと思います)がある人間ならばスーパーで売っている雑貨のようなものから毒を作ることは可能です。 非常識なことを書くのは止めたら。薬品の取り扱いは購入した人の責任だし売った側に責任は無いよ。もちろん流通を公開する責任はあるけどね。私だってシアン化カリウムぐらいなら買ったことがあるしね(純粋な合成目的だよ)。むしろ問題なのは公開されているはずの情報をチェックしてなかった警察だよ。 危険物のリストを公的に作成して公開なんてしたら、それこそ、犯罪に利用されるよ。規制して闇で取引されると流通の管理さえ出来なくなる。 あのさ、「水」だって立派な薬品なんだよ。世の中の全ての物質が薬品になりうるのに一般人に入手できなくするなんて不可能だよ。ホームセンターに火薬の原料が売っているぐらいなんだから。 シアン化カリウムぐらいなら一般の販売店で誰でも入手できるよ。私もそこから買ったしね。まぁ、それがどこにあるかさえ、素人は知らないはずだけどね。 だから譲渡は18歳以上とか14歳以上とか法律があるし、この子もその年齢に達していない訳だし薬剤師もしっかり管理しないといけないんじゃない? >シアン化カリウムぐらいなら一般の販売店で誰でも入手できるよ。私もそこから買ったしね。まぁ、それがどこにあるかさえ、素人は知らないはずだけどね。 お前等、民法は数字を得るために報道しているんであって、何も適切なことを伝えるために報道しているんじゃないんだぞ。 それに身分証程度の提示は必要だし(私が買ったときには印鑑を押したね)、管理を徹底して使用後には用途を説明できるようにしておく義務がある。販売のハードルでなく使用に関する管理の徹底が要求されてるんだよ。 何とかして買えるような情報を引き出そうとしているのがバレバレ(苦笑)。一応、責任ある立場だし、答えるつもりはないよ。 >それに身分証程度の提示は必要だし(私が買ったときには印鑑を押したね)、管理を徹底して使用後には用途を説明できるようにしておく義務がある 前回登場したのは確か東大薬学部のポットに専門家である技官が混入し同僚を殺害した事件だったと記憶しています。 (手間ぐらいかかってもいい。注文から厳重な審査を経て納品まで数週間かかってもいい。というのなら別ですが。仕事で使うのにそれって困らない?) 少女にタリウムを販売した薬局の店員(薬剤師?)の責任がメディアで全く論じられないのがフシギ。未成年に販売してはいけない劇物を販売したんだからフツーに薬事法違反じゃないですか。相手が未成年とわかっていて販売したのなら確信犯だが、たとえ年齢がわかっていなくても年齢確認をしていなければ義務違反ですね。フツーなら逮捕されるはずだが。 しかし、形状や色はわかりませんが無味無臭であり、ブログを見ると水溶液にもできるみたいなので毒薬としては使い易い薬品だと思います。(致死量は一グラムなので薬品的には多量だが) 例えば酒類、タバコもそうですが法律が厳密には運用されず(自販等)誰でも手に入れれます。ハワイでは酒を頼むときに身分証の掲示を求められました。 しかしそれで疑ったら、例えば警官に拳銃を持たすのは危険だの類の詭弁になっちゃいます。やくざは危険だけど、警官の拳銃が安全と言えるかみたいな感じで。 そのあたりは厚労省が考えた法律だからある程度完璧に分類されているとは思うが、先に書いたように無味無臭で比較的に毒薬として利用しやすい薬品に関してはは再検討が必要ではないかと思います。タリウムで言うと果たして個人で利用する分類の薬品なのだろうか? 毒劇を一律に購入不可にすべきといってるわけではなく、もう一度制度の再検討をしたほうがいいのではないかというのが私の意見でございます。 |
[ 619] 面接は事前準備が肝心? − @IT自分戦略研究所
[引用サイト] http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/rensai/wakare19/wakare01.html
毎日、人材紹介会社のコンサルタントは転職希望者と会う。さまざまな出会い、業務の中でこそ、見えてくる転職の成功例や失敗例。時には転職を押しとどめることもあるだろう。そんな人材コンサルタントが語る、転職の失敗・成功の分かれ道。 今回は、転職のための面接の対策として留意すべきポイントとして、最低限押さえておくべき重要ポイントについてお話しさせていただきます。 経歴書に書いた内容を基に、プロジェクトの内容をすべて説明していくとだらだらと長くなってしまいます。そこでお勧めするのが、事前に経歴を簡単に準備をしておくことです。 簡単に経歴全体を説明する際の目安はおよそ5分前後。長すぎず短すぎず、これまでの経緯とご自身の強みを簡潔で分かりやすく話せるようにまとめておくといいでしょう。さらにチャレンジしてほしいのが、ポイントを書き出し、それを口に出して説明をする練習です。 応募した会社の業務内容や、応募した職種をしっかりと理解しているか、いままでの自分の経歴の中でどの部分が評価されて書類選考が通ったのかを考え、評価されたと判断した部分を強調し、あまり関係がないと判断したポイントを簡略化して述べるなど、メリハリを利かせることが必要です。そして、具体性のある内容となるよう心掛けてください。 実際の面接では、応募に対するさまざまな考え方を問われます。その多くは次の3つに集約されます。これらは、どれも関連性があり内容に一貫性が求められるものです。最低限整理しておくポイントとして押さえておいてください。 どうしてその会社を選んで応募したのか。応募企業のどこに魅力を感じたのかということです。事前にWebページや会社案内などの資料で、その会社の強みや魅力を理解できるまで読み込んでおきましょう。 なぜ転職を考えたのか。転職するうえでの目的など、どのような意図で応募したのか。前向きで納得しやすい理由であることが大切です。 例えば、「こういう仕事をやりたいと考え」「将来的にこのようなキャリアを積みたいと考え」といった前向きな姿勢を示すことが重要です。特に自分のキャリアプラン、ゴールを明確にし、この転職がその目的を達するためのものであることを伝えましょう。 逆に現在の会社に対する不満や批判は、印象を悪くしてしまいます。会社の人間関係や残業時間の多さなどは、どの会社でも起こり得ることです。こうした不満はいわないようにした方がいいでしょう。不満を解決するために行動を起こしていると思われると、単なる泣き言ととらえられてしまうことがあるからです。 例えば、「入社してすぐに結果を求められたのだが、まったく教育しようという姿勢がない会社だったので、転職を決意しました」という理由などはよくありません。 どのような仕事を希望するのか。また、なぜその職種を希望するのか。これと関連して、自分の強みをどのように生かし、弱みを克服するために何をしているか。将来的にはどのようにスキルアップしていきたいのか、将来の目標は、についても考えておくとよいでしょう。 面接時、緊張のあまり頭が真っ白になるというケースをよく聞きますが、このチェックで防げるものです。書いた内容は結構頭に残っているからです。だからこそ、書いた内容を音読して読むことが重要なのです。単に文章を丸暗記するのではなく、自分の言葉で話せるよう注意してください。 質問がまったくないということは、企業に対して意欲や関心が薄いと取られる場合があります。質問事項は事前に用意しておく必要があります。しかし質問事項を用意していても、面接の会話の中で用意していた質問が解消されてしまい、質問するネタがなくなってしまう場合がありますので、質問項目は、多めに用意しておくとよいでしょう。 教育や福利厚生についても同様で、即戦力としての意気込みや受け身な性格として取られる場合があり注意が必要 面接時に、「入社はいつぐらいが可能ですか」と聞かれる場合がありますが、在職中の方は安易に何月何日など、具体的な日にちを伝えるのは禁物です。とはいえ、ある程度の目安は伝えなければなりません。 例えば、「内定通知書をいただいてから、約1カ月から1カ月半程度いただければ、現職と調整を図ります」といういい方をしておけば、内定から入社までのプロセスで十分な時間が取れ、余裕のある退職活動ができます。しかし、契約期間に縛りのある雇用契約をしている場合は、一定期間退職することができない場合があります。特に注意が必要なのは、契約社員として勤務している方です。 第二新卒や経験の浅い方に対しての質問で多いのが、性格的な強み・弱み、あるいは長所・短所についての質問です。 特に短所が強調されるような答え方は、禁物です。なるべく、弱みも見方を変えれば強みになるように答えを工夫してください。 例えば、「長所は、粘り強い性格です。短所は、少ししつこいといわれることがあります」など、短所が長所の裏返しになるような表現がよいと思います。急に質問されると戸惑う場合があるので、あらかじめまとめておくとよいでしょう。 経験者の場合は、これまでに経験したトラブルについて聞かれることがあります。面接官は、トラブルの対処法から取り組み姿勢を見て性格を判断する場合があります。ご自身の性格をアピールできる事例を用意しておくことです。 受付で訪問の主旨を伝える際にも、丁寧な対応を忘れずに。この段階からすでに選考は始まっています。直接の面接官ではないからといって油断しないでください。お辞儀やあいさつは忘れずに。 過去の事例で面接地に向かう際、ビルのエレベータで同乗した人が面接官と知らずに失礼な対応をし、不採用となったケースがありました。どこで誰が見ているか分かりません。 面接官は、人事担当や現場の担当者が対応するケースがほとんどです。「お忙しいところお時間をいただきましてありがとうございます」など、相手を気遣う発言は好印象を与えます。あらかじめ場面を想定して、対応を考えておきましょう。 人事系コンサルティング会社にて人事採用と教育・人事制度関連のコンサルティングに従事。その後、IT専門の人材サーチ会社にてITコンサルタントやSEを中心とした人材のキャリアコンサルタントを経験、現職に至る。これまで、IT業界を中心に2000人以上の転職支援を行った実績あり。現在、@ITジョブエージェントのパートナーとしても活躍中。 @IT自分戦略研究所トップ|キャリア実現研究室トップ|会議室|利用規約|プライバシーポリシー|サイトマップ |
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