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百姓とは?/ セントラルファイナンス

[ 261] オーガニック・ファーム『百姓農園』〜百姓日記〜 - livedoor Blog(ブログ)
[引用サイト]  http://blog.livedoor.jp/hyakusho/

究極の有機農法といわれる自然の生態系を重視したバイオダイナミック農法による野菜作り〜百姓の日々の暮らしを綴ります
今日の写真 このいかにも正統的な有機農家のきゅうりハウスは もちろん僕のではなくて お世話になっている高柳家のもの きゅうりの出荷が始まったそうで つるの仕立てなどを参考にしながら 撮影した もう 30年も完全無農薬で作っていると こうして病気もなく ちゃんとできる 百姓の血と汗と涙の結晶がここにはある 農水省の幹部はここに来て 10分でもいいから 草をむしれ
今日は朝から雨 しとしとと降りそぼる 5月が終わろうとしているが まだナス・ピーマンを全部植えてない 栽培期間の長い作物はできるだけバイオダイナミック・カレンダーに沿って作付けしたほうが 後々 効果が出るので 適した日を待っているので 6月に入りそうだ 修理に出している車屋さんから連絡が入る どうも水周りがぼろぼろのようで 一度見に来て欲しいとのこと 昼過ぎに行くと (いやあ わりと珍しいケースでね いろんなとこが錆付いていてねー もう一度きれいにして様子を見ましょう)とのこと これでだめなら 後は恐怖の廃車しかない もちろん新しく車を買う予算は我が農園にはどこにもない 落ち込むというより なるようにしかならんわけで この際 気持を大きく持って 最新のフェラーリでも購入するかな(でもたしか荷物は乗らなかったよな)
国道沿いには パチンコ屋 コンビに ふぁみれす そしてホームセンター それ以外は畑と田んぼ 民家がぱらぱらとある いわゆる 文化の匂いのするようなものは一切ない 当然刺激も感じられない 僕が育った田舎もそうだったように 若者がここで何十年も生きていけ と言うのは 酷 だ 生活にびっしりと張り付いたものだけがあって 都会のように なにやらふわふらしたものは一切ない 必要かつ実務的なものだけがあり そこから新しく1歩はみ出したものは すべて奇異にしか写らない 僕の両親もそうだったように 一体こうした田舎に何十年も住む大人達は 何を希望として 何を支えに生きてきたのだろう? 今 僕も年を取り 改めて思う そう 田舎で生きていくためには 何をこれから心のよりどころにしていけばいいのだろうか? 発展や地域開発からも取り残され 若者は大きいバックを抱えて出て行く 都会の人は自然があるじゃないですか?と言うかもしれないけど 自然そのものは 田舎を助けてくれるわけじゃない 都会にはたくさんお店があっていつでも好きな時に好きなものが手に入るじゃないか と田舎の人が思っているのと同じ そんなことはありはしない 田舎には家もあり 土地もあり 仕事もある 家庭は安泰だし じいちゃんばあちゃんもまだまだ元気 そんな大黒柱の大人だけど 心にはなにかしら ぽっかりとしたものが空いている人が多い気がする そんな大人は いったい どんな夢を 夢をもつこと自体を 許されてもいいのかな?
今日の写真 これは大きくなりすぎたサニーレタス 腰ぐらいまで伸びてきてしまった 少し 適期を過ぎてほっとくとこうなってしまい 大根なんか2メートル以上の背丈で 白い花を咲かせている始末(てか かた付けろよ)
今日もはいつくばって人参を除草する なんせ草の根の張り方が凄いので 必死の形相で抜いていくのだけど どうしても 右手に力を入れるので 腱鞘炎が復活する 体のあちこちに爆弾を抱えながら 農作業をやっているのだけど そのうち自然と治っていく そしてまた痛みが出た時に あ そうだった と自分の体の状態を知ることになる
落花生予定地にトラクターをかける 途中道路を移動するのだけどちょうど地元の中学校の前を通ると 自転車に乗った女の子が 頭を下げてくれる おお そんな体験久しくなかったので うれしくて手を振った そう この田舎の中学校 かつて僕が通っていた中学校のように みんな ういういしい目をしている 都内の制服着てる子なんかは そのまま同伴出勤しそうな感じだけど ここにはそんな感じの子は見当たらない
何時間もはいつくばって草むしりをしていると 視線が自然と大地と一体化していく 地面すれすれのところから 畑や空を見上げると 通常の立っている視点とは違って より立体的に見える そして 不思議と気持が安らいでいく 現代人は どうしてビルのような 高層建築を建てたのだろう それは地上から離れることによって獲得できるものがあると 内心知っているのかもしれない 僕らの社会では お金や地位などが高くなるにつけ より高い場所で働いたり 暮らしたりするというのは 偶然ではないのかもしれない ちなみに僕は高所恐怖症 ジェットコースターなんて死んでも乗らない だから一生はいつくばって生きていくのでしょう
今日の写真 本日出荷の水菜です 新しい畑できれいに仕上がりました 今日の旬の有機野菜セット 新じゃがいもが初出荷となりました よかったよかった 玉ねぎが失敗しているので じゃがいもはなんとか出来てもらわないと厳しいのだけど たんまり残っているメインのは 6月に入ってからの堀上げだからどうなるかは まだわからない
今日は暑い 野菜を収穫している朝でも ぐんぐん気温が上がり 軽トラに野菜乗っけて 箱つめする古民家に到着すると ひんやりとしていてほっとする 昔ながらの古民家で威力を発揮するのは まさに暑い時期 屋外は熱波でも 中に入れば かなり安らぐ 畑はまさに直射日光だからね こんな休む場所ひとつぐらいなくてはやってられない
畑の脇にあるお宅の 敷地の中に建っている 古い家を解体屋が来て取り壊していた なんとなく見てると ご主人が来て 話す もう50年経つそうだ この家で生まれずっと育ったそうだ 雨漏りがしてきたので仕方なく壊すことにしたらしい ゆんボーでがんがん破壊する様を デジカメで撮りながら 時折 じっと見つめていた いろんな思い出があるのだろう なんとなく 思い立って 簡単な野菜セットをざっと畑から収穫してきて ご主人に渡す びっくりしてたけど うれしそうだった よかった しばらくしたら たくさんのお菓子の入ったビニール袋をお返しにもらう
環境問題や温暖化のことを聞かない日はないぐらい 今いろんなところで取り上げられている 詳細なデータを基に 北極の氷はいつぐらいになくなり その結果 とある赤道直下の小さい国が海水で埋没の危機に瀕し などなど・・ そして 今の局面を打開すべくいろんなところで取り組みが始まったようだ ただそんな中 少し気になる点がひとつ 学者さんや有識者のみならず 一般の人も含めて 自分が当事者だ という意識があるかないかで 議論の内容が随分変ってくるんだと思う 対岸の火事のように ぺらぺらと話す人がいたとしたら たとえ 立派な提案でも人の心には訴えることはない なので 結論 (罪悪感なき加害者意識)を 皆で共有することが大事だと思う そう 僕らは被害者ではなくて 加害者だという意識 そしてそこに善悪の価値観を持ち込むのではなくて(たぶんその議論をはじめてしまったら何もできず時間的にも間に合わないだろう)解決に向けて 動くことが大事だ
そんなことをつらつらと考えながら 雑草に埋もれた人参たちを救出すべく ずっと這いつくばっていた そう その原因を作ったのは間違いなく僕で とにかく人参を救わねばならない 加害者とは僕であり 被害者も僕なのだった 暑くて首の後ろが痛い
さて 今日の写真 じゃがいもを掘り上げました 1ベッドだけなので 量は少ないです しかもかなり出来は今ひとつ まあ 6月に入りメインのを掘るまでのつなぎなので なんとかなりそう 明日出荷分から 新じゃがが入ります
さて 昨日の農家の集まりでも 話題が出ていたけど 鶏を飼う人が減っているそうだ まあ飼料の高騰やらも追い討ちをかけているようだけど 卵というのは 比較的 現金にしやすく 新規就農した人にはやりやすいものとしての認識があったと思うけど どうやら頭打ちの状況になりつつあるようだ あの天下の 大地の会 でも 卵を作ってくれる人を探しているようだけど まあ なかなかね・・・ 僕も卵を作る 鶏を飼うということを頼まれても 難しい 生き物相手だから 基本的に餌は毎日だし そして最近では 各種インフルエンザの問題やらで 自分一人の責任では済まない状況にもなるかもしれない
でも 先の大地の会 例のギョーザ事件の後 毎月1000件単位で顧客数が増えているようだ うらやましくてこちらとしては 指を口にくわえてうらめしそうにしている他はない
資金もない 余裕もない 穴の開いてない靴下もない そんな状況を打開するには まだまだ先の話だな と夕陽に向かって 飛び立っていくジャンボの機影を見上げながら ニヒルに決める私であった・・・(ニヒルなのか?)
今日の写真 出来てきたコールラビ 今ぐらいから6月はたくさん野菜ができる時期 あの端境期はなんだったのか?という状況になり 野菜が余ることもある贅沢な時
今日は雨 しとしとと降る あと2週間もすれば梅雨だ 今年の春は雨が多かった なのでから梅雨になる可能性あるかな
夜7時から この近辺で新規就農した若者(?)の集まりがあった 呼びかけ人は 僕が研修した埼玉での法人の立ち上げに関わった ご老体である もう定年近くになり 5反の畑と自然卵養鶏をやっていたのを 農業資材などすべてを後輩に託して この新たな地に移りすんだ きれいにリフォームされた古民家は すぐ目の前に畑が広がり 敷地も広く おそらくは 誰もが夢見る 理想な田舎暮らしそのものだった 4名しか集まらなかったが こうして 新規就農した個人の有機農家が集まる機会はそうはない 話は 僕のBD農法や 竹炭農法や 宅配セットの限界説やら 貴重な話で時間が足らない 2ヶ月に一度 定期的に開かれることになった
ここ千葉の延々と畑や田んぼが広がる 大農業地帯 この地から都内や全国へと供給される農産物の量は半端ないだろう その農家としての激戦区の中で 生き残りをかけていくということは そう簡単ではない 1haばかりのわずかな農地で勝負をかけていく 僕ら個人農家は 今 いろんな意味で帰路に立っている
暑い! 今日は暑い しかもむしむしする まるで夏だ まだ5月というのに・・てことで本日出荷のお野菜は クール便で送ることにする 送料が若干ご負担となりますが どうぞ御了承くださいませ
大根・辛味大根・白菜・キャベツ・ブロッコリー・人参・立ち型レタス・春菊・ビタミン菜・ちんげん菜 の10品目
大根は4本目に突入 やや小ぶりだけど今から出荷しないと 野球のバットぐらいの大きさになってお届けになったご家庭で ご主人の浮気などが原因で 凶器になりうる可能性があるので 早めの出荷です(・・・) 辛味大根が終了 うーん もっと作ればよかった そしてどんどん暖かくなり 葉物が大きくなり だんだん厳しい時期に入る そして 今日の写真 ブロッコリーが適期を迎える この時期は適期が短い 油断するとすぐに花が咲いてしまう ただ しっかりと湯にとおせば ちゃんとおいしく食べられますので どうぞ味わってくださいませ
そろそろ ズッキーニが食べたい そしてきゅうりも・・・でもまだ先だ あ 来週はじがいもの早生種を掘りますので ようやくいも類が野菜セットに入ります どうぞ楽しみにお待ちくださいませ
軽トラが受難の日々 らじえたーの調子が悪く 水温が安定しない 以前の農園でも車での件では何かとお世話になった Yさんの携帯に電話して いろいろ状況を説明してアドバイスを受ける 今日持ち込んだ 地元の車屋さんも これで3度目なので 表情も厳しい (ひょっとしたらエンジンがだめかも・・・)と言われる トラクターも壊れ 先月車検を通ったばかりだというのに 軽トラまでとは・・・おそらくこれは夢に違いない もしかしたら何かの罰ゲームかもしれない と暗示をかけようとするが 効果は薄い やおら不安だけが心をもたげてきて 正直 仕事に実が入らない 軽トラとトラクターなくて どうする?と問われて いいアイデアを出せる農家は おそらく日本にはいないだろう 出るのはため息ばかりなり・・・
今日の写真 これは出荷中の辛味大根 おろし専用の大根です おろし専用ですので そんなにたくさん作っているわけではないですけど まあ 1つのアクセントとして お客さんには楽しんでもらえたらと思って 種を播きました タキイ(種苗会社)から 秋の作付けのパンフレットが届く おお もうそんな季節なんだと思う まだ夏野菜の出荷が始まる前に 秋・冬のことを考える まあ これから暑くなる時期なので いつも実感が湧かないけど・・
今日のねた(田舎の家はなぜかでかい) そうなんです 当たり前ですけど 田舎の家はとにかくでかい 敷地がまず広い 僕が借りてる古民家 300坪ぐらい でももっと広いところはざらにある 僕の畑に行く途中の道路沿いに最近 新築の家が完成した なんと 600坪以上ある そして その門から玄関までゆうに30〜40メートルほどある 庭には枯れ山水のような古風な庭園が広がり そしてなんと おそらくはデザイナーが設計したと思われる大邸宅がどどーんと鎮座して おそらく3世帯が棟を通じて 同居している このお宅 以前はいわゆる昔の農家の作りだったのだけど おそらく お勤めをされている 跡取り息子さんが どーんとローンを組んで 建てたのだと思う 農家としての名残は 門から入ってすぐ左に 大きなガレージがあり そこにトラクターやら 管理機械がごろんと置いてある このようにして 農家から モダンな田舎暮らしへと文字通り変身するわけですな ここらあたりに住んでいて ある程度のちゃんとしたお勤めだったりすれば 夜毎六本木で 飲むとかいう生活はないし(でもパチンコ屋は多いね) お金をかけるといえば 家 そして 車(みんな凄い車乗ってます) おそらくは 農業をやりながら一人息子を苦労して大学へ行かせて こうして 今その恩返しを受けているということか フローリングのきれいな床でばかでかい液晶テレビを見ながら ずっと畑をやってきた そのおじいちゃん世代は 今何を思うのだろう 農業は捨てたけど 家族は幸せになった そんなふうな複雑な心境かな・・・
さて 昨日は凄まじい雨と風 午前中はそれはもうえらいことに畑はなっていて 植えたばかりのナスやトマトのトンネルは飛ばされるは その大雨の中での収穫でことのほか疲れてしまった 会社にお勤めの方も 出勤は大変だったことでしょう 5月の珍事といえば あれですけど 今日午前中かかって なんとか畑の復旧作業に追われた でも トマトの雨除け あんなにがんばって張ったのに 1週間もたたずに 2箇所破れた この夏持つのかどうか 心配だ
今日の写真 おしゃれなテーブルの向こうで はにかむいけめんな男 以前この日記にも登場した 新進気鋭の写真家 『松本紀生氏』である 彼は半年日本 半年アラスカで撮影というスケジュールで この度出発に際して 成田でのフライトの前日に会えた まさに 15年ぶり! 彼はまだ20歳そこそこ 僕もまだ20代後半 での夜の世界での出会いだった 彼はたくましくいい男に変身していた マイナス50度の世界に何ヶ月も一人で篭り 命をかけてシャッターチャンスを狙う そりゃ鍛えられないはずはないだろう とても僕にはできない でも彼は 僕の畑に案内すると こんな広いところを一人でやってるんですかあ?!と 驚く 野菜をその場でほおばりながら 子供のように笑う彼は 中身は昔と全然変わってなかった 彼が言うには 昔お店でバイトしていたときは 本当に楽しかった そして その中でも 僕のことが一番おもしろかったらしい ネットで僕のこの日記を発見したときは 全然昔と変ってないことがすぐにわかって うれしかったらしい でも 百姓になるとは夢にも思わなかったようだ(それは僕もそう思う)
お互い どのような紆余曲折で 今の自分にたどり着いたかを 交互に話す 彼もまた 波乱万丈 実際に経験してきたその道のりは 偶然や素晴らしい人との出会いに彩られていて
どれだけ聞いていても飽きない 環境問題や地球のこと 当然そうした話もお互い 自然相手の仕事だから話題には出るけど 彼は 自分の身の丈以上の大上段にかぶった話は一切しない 彼自身 関西を中心にして 撮り貯めた写真を使って フォトライブと名打った 講演活動をしているけど その中でも 一般視聴者から そうした話題を振られることが多いようだ でも 彼は(うーん なんですかね?よくわかんないですね)と 理屈先行の話になるのを意識的に避けているようだ そのスタンスは簡単でいて 実はとても難しい
別れ際 また再会できることを 約束して はぐをする お互い肉体勝負の仕事 体をいたわりたい 眼が赤い顔は見せたくなかったので そうそうに軽トラに乗り込む
さて なす トマトなど夏野菜の主だったものを畑に植えて 育苗ハウスががらんとしてきた まだ落花生やらさつまいもなどをやってないけど もう 夏野菜は終盤だ 今日はえんさい モロヘイヤ つるむらさきの定植と直播きを行う 6月に入ったら もう秋・冬野菜のことを考えねばならん 早いな
今日の写真 じゃがいもの早生を試し堀りしてみる 上の葉っぱの部分が4月の雨がちの天気の為に芋の太りは今ひとつのようだけど 来週から順次堀り出して 出荷を始めよう
明日の午前中は 大雨だそうだ 台風の低気圧で風も凄いらしい うう 出荷がある日に限って・・・昼からは 人と会う予定だ 大雨で電車やらが影響されなければいいけど・・
夜になり 大根が大量に余っていると書いたので インデアン仲間から 大根を送って欲しいとの連絡があった 来週日本に来日される インドの聖者 アマチさんの一行のサポートを仲間がやっていて スタッフ用のご飯やらで必要とのこと 喜んで送らせてもらう 都合100本! おお 大根も役に立って本望だろう 明日はおそらく どしゃ降りの中での野菜収穫となるだろう 気合を入れて畑へ向かおう
(人の為に生きている)と言い切る人がいたらば どこか自分に嘘がある (自分の為に生きている)と言い切る人がいたらば それは愚か者だ 今晩は みなさん今日はどんな一日でしたか? 司会の・・(何の番組?)
さて 今日の写真 はい トマトがいよいよ畑デビューです 果菜の日ということで 朝からがんがんトマトを植えて こうして雨除けのビニールを張ってあげます あとはひもを天井からつるしてあげて そこへ伸びてくるトマトを誘引していきます そして 連日 どんどん出てくるわき芽をがんがん取っていきます よく家庭菜園なんかで 伸び放題にしてしまう人を見かけますが トマトはとにかく初期の段階で わき芽をしっかりと欠いていけば なんとか実をつけます 後半はほっておいたほうが 実をつけるのですが とにかく初めが肝心です まあ 露地栽培ですので 大雨が降れば 玉は割れてしまうので 雨が降らないことを祈りつつ 生育を見守ります
今日の夕方 トラクターを借りに 高柳家へと向かう ちょうど乗用田植え機を洗っていたところだった ようやく田植えが終わったとのこと お疲れ様でした 野菜も何ヘクタールもやり 米も同じくやる もちろん完全無農薬 頭が下がります ハウスを建てる予定だった畑のことや 近況をお伝えする (客は増えたか?)(いやー・・・)と答えると (農業は作るのも難しいが 売るのはもっと難しいぞ がんばれ)と励しをいただく そして 今借りているところの すぐ先の道沿いのところに 以前から目をつけていた1反ちょっとの空いている小さい耕作放棄地の話を切り出す 地主さんをご紹介いただけないかとの思いがあったのだけど (うん?あそこはやめたほうがいいな 地主さんはちょっと変っている人でな 揉める可能性あるだべな まあ おめえほど変っているわけじゃないけどな)と 言われる うーん 僕からすれば 僕なんかより数段上手が目の前にいらっしゃるのだけど(なんせキャリアが違う) やはり 百姓には客観的判断というものが 皆欠けていくわけで その大小を論じても始まらない
大学卒業後、飲食店総支配人、サラリーマンの営業などいくつかの職業を経験。30歳を過ぎた頃から農的生き方を模索し始め、埼玉県にある無農薬・有機農業の生産法人にて2年間の研修の後、独立。神奈川県伊勢原市にて畑を借り、「七沢農園」として無農薬による新たな野菜栽培に取り組んだ。

 

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