既存とは?/ セントラルファイナンス
[ 147] リクルート住宅総合研究所が運営する住宅リサーチ.net -既存住宅流通活性化プロジェクト-
[引用サイト] http://www.jresearch.net/house/jresearch/kizon/index.html
|
本報告書が発表される2008年2月の時点で、わが国の住宅市場における既存住宅流通の現状や市場活性化の意義に関して長々とした前置きは不要かもしれない。 これには、わが国の住宅政策が終戦直後の深刻な住宅難の解消を起源とし、その後は住宅政策が景気対策の意味合いも強く帯び、常に新築住宅の供給・取得が推進されてきたという経緯がある。しかし、少子高齢化の人口構造や財政問題、環境問題、社会的価値観など、ひとことで言えば“社会の変化"を前に、これまでのようなフロー重視の市場がもはや続けられないことは明らかになり、市場重視、ストック重視への政策転換がはかられた。 このフローからストックへの住宅政策改革は、平成12年(2000年)の住宅宅地審議会答申『21世紀の豊かな生活を支える住宅・土地政策について』ではじめて公的に提案され、その後、行政、政界、財界、研究者らが互いに連携して多くの議論と提言がなされてきた。現在ネットで容易に入手可能なものだけでも、主に以下のような通りである。 ここではひとつひとつ詳細な内容への言及はしないが、いずれも市場重視とストック重視の基本路線では大差がない。国土交通省ではこれらの議論と並行して、既存住宅の流通市場整備のための政策を次々と実行に移し、そして、改革路線の集大成として「住生活基本法」、10年計画である「住生活基本計画」をまとめた。 さらに、それを受ける形で自由民主党から「200年住宅ビジョン」が提出され、ストック重視への方向転換は、具体的な形で動き出した。 このように、すべてが語り尽くされた(かのように見える)状況の中で、われわれリクルート住宅総研が既存住宅の流通活性化について何かを語る意義があるとすれば、本研究が消費者の意見をもとにした検討結果であるというただ一点に尽きる。われわれのプロジェクトの関心のほとんどすべての部分は消費者の現実に注がれている。 さまざまな改革政策により、2008年時点、マイホームの選択肢としての既存住宅に、少なくとも制度上は深刻な不利益やハンディキャップはないといってよい。しかし、新築住宅に比べて既存住宅の流通シェアが飛躍的に伸びているという現象は見当たらない。既存住宅の販売が好調なときは新築分譲住宅も好調であり、2007年後半から分譲市場が減速すれば既存市場もやはり足踏みをしている。 理念や理論においてどんなに立派な政策でも、それが消費者の現実に合わなければ、その政策は期待どおりのパフォーマンスを発揮できない。現在進行中の住宅政策改革には、どこか消費者の現実を見落としている点はないか、というのが本プロジェクトの問題意識になる。 先ほどあげた諸議論で展開されてきた既存住宅の流通活性化のための提案は、その論の立て方において次の2つのどちらか一方、あるいは両方の特徴を持っている。それはこれらの議論が小泉政権下で行われたこととも無関係ではあるまい。 乱暴に分類すれば、前者は住宅の資産価値を重視し、資産価値に対する不利益や非効率をなくすという考え方で、リフォームによる改修でストックの優良化を促進するとともに住宅金融の改革などが位置づけられる。後者は、経済学理論に基づき情報の不完全性を解消することで市場を健全化させる、すなわち市場が本来持っている機能を引き出そうとする目的で、性能表示や取引情報の開示などが提唱される。 いずれも市場重視主義路線の中で相互に論拠を補完しあう形をとるのだが、問題は、このような改革は市場システム全体に働きかけるという大事業になるため、理性的合理的に導かれた“べき"論を、市場の現実、すなわちプレイヤーと消費者の現実に対して妥協しなければ実現しにくいということだ。ところが市場は全体が1つの大きなパッケージとして機能するため、一部のサブシステムが機能しなければシステム全体が機能不全を起こす。そしてその結果、改革は期待通りの実効性を得られないか、成果が出るまでに長期のスパンを要するようになる。 消費者の現実と妥協しているもっとも端的な例は「既存住宅性能表示制度」や「マンションみらいネット」の低い普及率、業界の現実と妥協しているのが公開されている成約情報の網羅率、精度であろう。『200年住宅ビジョン』でも、住宅流通システム小委員会の報告には「すべての住宅を対象とするのではなく、既存ストックとしてのもっとも基本的な性能である耐震性が確保され、かつ、建設時の仕様がある程度明らかであるものを中心に検討を進めることとする。」と、半数に近いと思われる割合の既存ストックをばっさりと切り捨てている。この限定により、旧耐震の古いストックは建て替えるべきだという基本姿勢が明らかになるが、システムの及ぶ範囲を限定することで、200年住宅というシステムの機能が担保できるという効果も得られる。 既存住宅の流通活性化の意義をあらためて考えれば、いまある既存ストックの多くを切り捨てたこと以外にも『200年住宅ビジョン』には疑問を呈さざるを得ない。 『200年住宅ビジョン』はその理念で第一に「ストック型社会への転換の必要性」を謳っているが、その実、新築促進の性格が強い政策ビジョンである。200年住宅が切り捨てたものを見ると、資産価値が高い「いいもの」をこれからつくって、その先にストック型社会が到来するというビジョンが見える。少なくとも「いいもの」が世の中に蓄積されていくまでは、まだ当分フローを先行せざるを得ないというスタンスだ。 積水ハウスは、一棟の住宅が30年間に排出する全CO2の約26%はその住宅が新築される時に排出されると分析している。さらに、住友林業の報告によれば住宅一棟の新築には約76.2tもの資源が投入され、新築に伴い解体した住宅からは一棟平均で42tの廃棄物が排出されている。いまある建物を壊して新築することがいかに環境負荷の大きい行為であるのか、消費者も産業界も、あらためて自覚を強くする必要がある。わが国の全CO2間接排出量の13%(2005年)は、自動車を除く家庭部門からのものであり、家庭部門からの排出量は一貫して増加している。 住宅からのCO2削減には、行政と住宅産業が並々ならぬエネルギーを投入してきている。先ごろ発表された平成20年度の税制改正で「住宅に係る省エネ改修促進税制」が創設され、予算内示でも「住宅・建築物における省CO2対策の推進」に53億円が投じられた。しかし、同時に「200年住宅促進税制」も創設され、「200年住宅への取り組み」には135億円の予算が振り分けられている。ストック型社会への転換の大きな意義として環境問題を掲げるならば、短期的には古いストックの改修促進とともに、既存住宅の流通活性化こそ最優先し、環境負荷の高い新築行為が自然に抑制される流れが望まれるのではないだろうか。 断っておくが、本研究の意図は、既存の議論や既存住宅の流通活性化のために相次いで繰り出された政策やこれから予定されている施策を否定しようというものではない。『住生活基本法』や『200年住宅ビジョン』のストック重視の理念は積極的に受け入れたい。 それでもなお、上に述べたような問題意識に基づき、既存住宅の流通活性化問題をもう一度消費者視点で見直してみたい。これからつくる200年住宅が十分行きわたった数十年後の流通市場ではなく、いま・ここにある既存ストックに対して、その流通市場をさらに活性化させる有効な手立てはないか検討したい。消費者の欲望と既存ストックの現状と環境問題が交差する地点から、既存の議論や政策に対してアンダーラインを引いて重点を補足したい、というのが本研究の立ち位置であり目的である。 |
[ 148] Amazon.co.jp: グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501): 佐々木 俊尚: 本
[引用サイト] http://www.amazon.co.jp/a?°a??a?°a?≪a�?Google-a?¢a-?a?Ra??a?,a??a?1a??c?´a£?a??a??-a??a?\a?°a?,-501-a??a�?a?¨/dp/4166605011
|
対象商品であれば、購入金額にかかわらず、配送料が無料になります。つまり、無料配送サービスの最低購入金額(1,500円)を意識せずに、お買い物をお楽しみいただけます プライム会員は、対象商品の購入の全てについて、通常配送又はお急ぎ便配送を無料(本規約中のその他の制限や条件にご留意ください)で受けることができます。但し、これらの配送オプションは、当サイトの在庫状況、注文期限及び一部については発送地域により限定されます。プライム会員は、同一の住居(同一住所)に住む家族を2人まで追加費用なしで家族会員としてプライムに加入させることができます。(20歳未満の会員は、その親権者又は後見人の関与なしにAmazon.co.jpのサイトを利用することはできません。)プライム会員は、いつでも家族会員の変更又は退会をさせることができます。家族会員は、プライム会員が会員を辞めた場合又はプライム会員により退会させられた場合には、自動的に家族会員の地位を失います。プライムは、法人利用、又は営利目的、業務目的若しくは再販売目的のお客様にはご利用頂けません。 プライムの対象は、Amazon.co.jpがwww.amazon.co.jp上で販売する特定の商品で、沖縄及び一部離島を除く日本国内を発送先とするものに限られます。当サイトは、都度当サイトの判断により、例えば設置が必要となる大型商品又は重量商品、危険物として規制されている商品その他発送に関して特別な配慮が必要な商品を、プライム対象外商品とすることができます。また、第三者により、又はAmazonマーケットプレイスなどの第三者販売プログラムを通じて販売される商品は、プライムの対象ではありません。なお、プライムの対象商品である場合には、当サイトのウェブサイト上に、それが明示されます。 お客様は、プライム会員に登録し、プライムを利用するために、Amazon.co.jpのアカウントを取得しなければなりません。当サイトは、当サイトの判断により会員登録を受入れ又は拒絶する権利を有しています。お客様は、上述の家族会員によるプライムの利用方法を除いては、自己の会員資格又はその特典を譲渡又は移転することはできません。プライム対象商品であっても、場合により注文や取扱いに関する料金又は税金がかかる場合があります。支払い方法が代金引換の場合は、別途代引手数料が請求されます。もし、お客様が注文する商品の一部がプライムの対象商品ではない場合には、お客様はかかるプライム対象外商品について所定の配送料を支払うことになります。また、注文の変更やとりまとめ、送付先、配達時期又は配達方法の変更は、プライムの適用について影響を与えることがあります。以下の点に注意して下さい。 通常配送及びお急ぎ便配送オプションは、お客様への配達予定日を決定するためのものです(これらのオプションは、商品の入手可能性や当サイトの発送予定日を反映するものではありません。)。 当サイトは、当サイトの判断において、陸路又は空路から発送することができます(これらのオプションは、運送方法の指定サービスとは異なります。)。 プライムの年会費は、3900円です。この年会費は、以下に明示的に規定する場合を除き、払戻しされません。翌年についてのプライム会員登録の更新前に、お客様が退会したい旨を当サイトに通知しない場合には、お客様の会員登録は自動的に更新され、お客様への通知なくして、当サイトは、お客様が登録された支払い方法に基づき、その時点で適用される年会費及び税金の支払を受けることができます。 Amazonプライムの会員は、会員登録後、サービスを共有できる家族の方も含め、一度もサービスを利用されていない場合は、キャンセルすることができ年会費の払い戻しを受けることもできます。 当サイトは、お客様に対し様々なプライム無料体験その他の会員の募集をすることがあります。無料体験会員は、当該会員募集の際に特別に規定されたものを除き、本規約の条件に従うものとします。無料体験会員はいつでも、無料体験期間の終了の際に、Amazon.co.jpのアカウントサービスを通して年会費を負担するプライムの会員登録をしないという選択をすることが可能です。 当サイトは、当サイトの判断により、お客様に何らの通知なくして、本規約、Amazon.co.jpの利用規約やプライバシー規約又はプライム会員に関する事項について変更することができます。しかしながら、年会費の増額については、会員登録を更新するまでは適用されません。また、当サイトが通常配送、お急ぎ便配送オプションの配送を有料としたり料金を値上げする場合、又は当サイトが、お客様が加入させることができる家族会員の人数を減らす場合には、その変更が生じる少なくとも30日前にEメールによりお客様にその旨を通知します。もしお客様がこれらの変更の実施前に退会される場合には、当サイトは、残りのプライム会員期間(但し、一ヶ月単位で残っている期間に限る)を基準に、年会費の割合的払い戻しをします。この払戻オプションは、当サイトが行なうその他の変更には適用されません。万が一、これらの変更が違法、無効又は何らかの理由により強制力がないと判断された場合でも、これにより、その他の有効かつ強制力のある変更又は条件は影響を受けることはありません。当サイトが本規約等を変更した後に、お客様がプライム会員登録を継続する場合には、お客様はその変更に同意したものと見なします。もしお客様がかかる変更に同意しない場合には、お客様はプライムを退会しなければなりません。 当サイトは、当サイトの判断により、お客様に通知なくして、プライム会員登録を解除することができます。もし当サイトが解除を行う場合には、当サイトは、残りのプライム会員期間(但し、一ヶ月単位で残っている期間に限る)を基準に、年会費の割合的払い戻しをします。しかしながら、当サイトが、お客様の行為が本規約又は法律違反、会員特典の詐取又は悪用並びに当サイト又は他の会員の利益を害するものと判断し解除する場合には、年会費の割合的払戻しはいたしません。当サイトがお客様に対して本規約の各規定を厳格に遵守するように要求しなかったとしても、それは当サイトの権利の放棄を意味するものではありません。 Amazon.co.jpの利用規約中の責任の限定及び免責に加えて、当サイト若しくはその取締役、役員、従業員、代理人若しくはその他代表者は、プライムに起因若しくは関連する直接的、間接的、特別、偶発的、必然的又は懲戒的な損害賠償又はその他の損害賠償について責任を負いません。当サイトの契約上、保証上、不法行為法上(不作為も含む)又はその他の責任限度額は、お客様が支払った直近の年会費を上限とします。 これらの免責及び責任の限定は、法律上許容される限度において適用され、退会又は解除によりその効力は失われません。お住まいの国や地域によっては、法律により、特定の損害について免責又は責任限定が許されません。もしこれらの法律がお客様に適用される場合には、上記の免責又は責任の限定の規定の全部又は一部は適用されず、お客様は上記規定に関係なく損害賠償請求ができます。 下のボタンをクリックして今すぐお申し込みいただけます。お申し込み完了後、この注文に新しい配送料が適用されます。今回お申し込みされない場合でも、申し込みページからいつでもAmazonプライムの会員登録ができます。 後でお申し込みされる場合は、この注文にAmazonプライムのサービスは適用されませんのでご了承ください。 支払い情報は最新のものですか? 指定したクレジットカード番号や有効期限を更新する必要がないか、必要に応じて確認してください。 配送方法はお急ぎ便ですか? 商品詳細ページの右側にある通常の1-Clickボタンを使用する場合は、お届け先への配送方法を確認してください。Amazonプライムのサービスを便利にご使用いただくには、配送方法を通常配送からお急ぎ便に変更する必要があります。 1-Click機能を利用して注文するのではなく、ショッピングカートを使用して注文する場合は、ショッピングカートに商品を入れて通常どおりレジに進んでください。「注文内容」ページには、以下が表示されます。 できるだけ早くお届けするように、商品は初期設定で「準備ができ次第発送」されるように設定されます。追加料金は発生しません。 家族に登録案内をおくるには、名前、続柄、Eメールアドレス、誕生日をそれぞれのフィールドに入力して、「登録案内を送る」をクリックします。入力したEメールアドレス宛てに、Eメールが自動的に送信されます。登録案内を受け取られたご家族の方はEメールの中にあるリンクをクリックし、サイト上にて登録手続きを完了してください。なお、登録案内を送ったお客様の誕生日を入力する必要がありますのでご注意ください。 家族会員を削除するには:削除する家族名の横にある「削除」ボタンをクリックします。削除された家族会員には、お知らせEメールが自動的に送信されます。 お急ぎ便は、日本国内への発送のみにご利用いただけます(一部地域を除く)。お急ぎ便対象外の商品については、通常配送をご利用いただけます。 このサービスは、法人アカウントをお使いの方、業務目的で商品を購入する方、再販目的で商品を購入する方はご利用いただけませんのでご了承ください。 Amazonプライムのサービス対象商品がご注文の一部に含まれる場合には、対象外の商品には該当する送料が請求されます。 商品は陸路または空路を使用して発送されます。このオプションは配送業者指定の配送サービスとは対応しません。 Amazonプライムの会員は、会員登録後、サービスを共有できる家族の方も含め、一度もサービスを利用されていない場合は、キャンセルすることができ年会費の払い戻しを受けることもできます。 会員登録は、毎年自動的に更新されるように設定されています。「アカウントサービス」から会員ページにアクセスすれば、自動更新しないように設定したり、更新時に支払い方法を変更することもできます。 下のボタンをクリックすると、上記の商品をショッピングカートに入れるとともに、年会費¥ 3,900でAmazonプライムの会員登録の手続きができます。年度の年会費、¥3900 は、お客様が選択したクレジットカードに請求させていただきます。また、お客様がAmazonプライムの会員登録を更新し続ける場合は、毎年、このクレジットカードに請求させていただくことになります。会員登録は、「アカウントサービス」でいつでもキャンセルすることができます。会員登録をキャンセルすると、次年度の年会費は、クレジットカードに請求されません。また、Amazonプライムの特典を一度も使っていない場合、会員登録をキャンセルし、年会費の全額返金を受けることができます。有効期限切れなど、なんらかの理由によりご指定のカードが使用できない場合、アカウントサービスに登録してある別のクレジットカードを選択させていただきます。 下のボタンをクリックすると、会員規約に同意したことになり、登録されているクレジットカードに年会費を請求します。 今から以内にレジに進み、「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定されたご注文が対象です。 詳しくはこちら 既存のビジネスとそれを支えた価値観が次々と「破壊」されているのをご存じか?その担い手は検索エンジンの怪物・グーグル。強大な権力を手中に収め、神のごとく君臨する日も近い。 既存のビジネスとそれを支えた価値観が次々と破壊されている。その担い手は、検索エンジンの怪物・グーグル。なぜグーグルはそれほどのパワーを持ち、そしてどのような影響を社会に与えようとしているのか、そんな疑問に迫る。 梅田望夫著「ウェブ進化論」(ちくま新書)を読了してすぐ本書を手にしました。「ウェブ進化論」ではバラ色のネット社会が展開するという楽観的論考に満ちていましたが、本書はグーグルの成し遂げようとする近未来には光と影の両面があることをきちんと指摘しています。 私自身、グーグルなしには過ぎないという日々を公私に渡って送っています。ネット黎明期の95年にオンライン生活を始めてから、イメージ検索やニュース検索、英英辞典機能などグーグルであらゆる情報を渉猟するのが当たり前です。その恩恵は計り知れないといえるでしょう。 本書はなかでもグーグルのアドワーズ機能が、ロングホーン的価値を掘り起こし、いかに多くの零細時業主に新たなビジネスチャンスを与えているのかという事実を、地方都市での興味深い事例とともに提示して見せていて、プロジェクトX的なスリリングな物語として楽しく読みました。毎日新聞記者出身のフリーライターだけに、幅広い読者に平易に語りかけるようなその筆致は、読んでいて飽きることがありません。 しかし、昨今、中国進出に伴ってグーグルが共産党政権の検閲に屈している様や、グーグルアースが実はアメリカの軍事施設などの写真の鮮明度を抑え気味にしている話などが描かれる後半部分に至ると、お話は急激にきな臭くなっていきます。 将来的にグーグルは神のような存在となり、そこからはじかれたものは(ウェブ)社会での存在を失う可能性を秘めていることや、個人のかなり細かいデータまでも含めてこの世のありとあらゆる情報を総合データベース化しようとしていることなど、なんともディストピア的世界が展開される可能性もまた描かれています。 10年後、本書が予測したネット社会はどこまで実現しているのでしょうか。ワクワクするような期待感半分、空恐ろしく思う気持ち半分を胸に、本書を閉じました。 ベストセラー「Web進化論」の二番煎じかと思い購読してみましたが、グーグル等の新しいインターネット上のビジネスがどのように社会に影響を及ぼすか光と陰の部分が分かり易く書かれており非常にためになります。通常、このような本は日の当たる部分が強調される事が多く、同じ業界人としては辟易してしまうが、この本はインターネットが社会に与える影響の本質を鋭く捉えていると思います。 グーグルのセールス本とは違いますのでお薦めです。 また、短時間で読めるので飽きることがありませんでした。 タイトルの如く、世界最強・最大の検索エンジンを解説した書。グーグルとは何か、なぜ検索エンジンが世界を席巻するのか、グーグルが破壊した既存のシステムについて詳細に... ※ 「この商品について語る」では、「この商品について語る」ガイドライン等に基づき、評価の高低等にかかわらず、お客様の自由な投稿を掲載しています。商品のご購入の際はお客様自身でご判断下さい。 製品詳細ページやサーチ結果を表示した後、興味のあるページに戻る簡単な方法についてはここを参照してください。右の列には、ショッピングセッションのお役立ち情報が表示されます。 |
セントラルファイナンスのサイトです。