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困難とは?/ セントラルファイナンス

[ 218] 困難に立ち向かうリーダー、逃げるリーダー − @IT自分戦略研究所
[引用サイト]  http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/rensai/eh15/eh01.html

将来に不安を感じないITエンジニアはいない。新しいハードウェアやソフトウェア、開発方法論、さらには管理職になるときなど――。さまざまな場面でエンジニアは悩む。それらに対して誰にも当てはまる絶対的な解はないかもしれない。本連載では、あるプロジェクトマネージャ個人の視点=“私点”からそれらの悩みの背後にあるものに迫り、ITエンジニアを続けるうえでのヒントや参考になればと願っている。
苦しいことはもちろん、楽しいことも慢心や放漫を生み、結果として人の心を動揺させます。「八風吹けども動ぜず天辺の月」とは、このような要素にいちいち動ぜず、しっかりした心の根を張るということに留意すれば、八風が吹いても動揺しない天の月のようなココロを持ち得ることと理解しています。
日々忙しく働くITエンジニアの皆さんは、このような心の持ちようについて考えることを忘れがちです。技術や日々の業務に追い立てられて、忙しいからという理由で心の持ちようを考えずにいると、心の動揺が抑制できず、技術の習得や日々の業務に身が入りません。かえって効率が悪くなり、忙しくなる悪循環に陥ります。
今回は「八風吹けども動ぜず天辺の月」という禅の言葉を中心に、心の根をしっかりと張ることの大切さを説明します。
第10回「正しいことをし、行動力を発揮するココロ」では、万引きを是認してしまう親子を引き合いに出し、正しいことをする強いココロを持ちましょうと説明しました。
強いココロを持つということは、しっかりとした自分の意思を持つこと、つまり自分の志で行動するという考え方につながります。
自分の志で行動するという考え方を分かりやすく説明するために、あえて対極の考え方を持つ人を紹介しましょう。対極の人とは、自分の志で行動できない人です。具体的には何でも他人のせいにする人、責任逃れをする人、常にいい訳を見つけるためにきゅうきゅうとしている人です。
プロジェクトリーダーは、周囲の人たちに無理、むちゃを強いて混乱を引き起こします。自分の部下や同僚は当然のこと、取引先、協力会社にも迷惑を掛けます。一言「すみません、お約束を守ることができません」と経営陣に理由を付けて報告し、責任を取れば済むのに、責任を取らされるのがイヤだから、周りに迷惑を掛け続けます。
もちろん、「ちょっとやってみたけどダメでした」という腰抜けではいけませんが、ビジネスは環境によっていくらでもチャンスがピンチになりますし、リスクのないビジネスはありません。このプロジェクトリーダーが「これ以上コストダウンのコミットメントを深追いしても数字を達成することはできないし、ほかに注力すべきことがある」という報告をし、理由をきちんと説明すればいいのです。経営陣がまっとうな神経の持ち主であれば、この説明を聞き入れるでしょう。
最悪の場合、このプロジェクトリーダーのような自分の志で行動しない人は、報告の数字をねつ造してごまかしたり、自分の任期の数字を水増しして後任の人に迷惑を掛けたりと、自分のことしか考えない行動に走ります。
自分の志で行動をしない人は、いったん目標を達成するとあっさり手を抜きます。さらなる数字の積み上げをしません。どんどんやれば目標以上のコストダウンができるチャンスなのに、意図的に手を緩めます。
なぜなら、「コミットメントを果たしたら、それ以上の成果を出しても自分の将来のキャリアや給料には影響がない」という打算が先にはたらくからです。会社のために、自社の商品を購入するお客さまのために、もっとコストダウンしようなんて考えていません。
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