安くとは?/ プロミス
[ 103] SSD搭載の激安モバイルPC:“199ドルノート”の安くない中身に迫る――ASUS「Eee PC」(前編) (1/3) - ITmedia +D PC USER
[引用サイト] http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0711/16/news037.html
この度発売となったのは、カスタマイズを施したLinuxと各種アプリケーションがインストールされた製品だ。ラインアップは複数用意されており、価格は当初より若干高い299〜399ドルとなったが、それでもノートPCとしては圧倒的な低価格といえる。年内にWindows搭載モデルも投入される予定だ。 Eee PCは、ノートPCというよりは高機能インターネット端末という意味合いが強い製品だが、ハードウェアはx86アーキテクチャのノートPCそのもの。ストレージにSSDを採用するなど日本での注目度も高く、早期の発売が期待されている(現時点で国内での発売時期は未定)。今回は台湾で店頭購入した製品が届いたので、そのインプレッションをお届けしよう。 冒頭でも少し触れたが、今回レビューを行う製品は筆者の知人に台湾で購入してもらったものだ。12200元(ニュー台湾ドル)で購入したので、2007年11月16日現在の為替では日本円で42000円程度になる。この関係でキーボードやプリインストールソフトは現地版となっているが、ソフトに関しては店頭購入時に英語化してもらえた。ASUS(華碩電脳)の直営ショップ(と思われる)で対応してくれた店員さんに多謝だ。 メインメモリはDDR2のSO-DIMMをサポートしており、メモリスロットは1つだ。今回入手した製品のメモリ容量は512Mバイトだが、増設する場合にはメモリモジュールの交換が必須となる。メモリスロットには底面のカバーを空けるだけで簡単にアクセスできるようだが、ここには封印シールが張られており、ユーザーによる交換は保証対象外だ。この点はEee PCの位置付けが高機能インターネット端末であることに関係するのだろう。 外部インタフェースは、3つのUSB 2.0ポート、SDメモリーカードスロット、アナログRGB出力、オーディオ入出力を備える。特に豊富ではないが、サイズを考慮するとUSBポートが3つあるのはポイントが高い。また、SDメモリーカードスロットはすっぽりとカードが収まるタイプなので、装着したままでも安心して携帯できそうだ。SDHCにも対応しているようなので、大容量カードを増設ストレージとしても使えるだろう。 外部インタフェースは左右に分散されている。USBポートは3つで、右側の2ポートが上下ではなく左右に並んでいるため、厚みのあるコネクタでも無駄なくポートを利用できる。モジュラージャックは埋められているが、インターネット接続環境がダイヤルアップ中心の地域向けには、モデム内蔵モデルも提供されるのだろう SDメモリーカードのスロットは、このようにカードがすっぽり収まるタイプ(写真=左)。エレコム製の4GバイトSDHCメモリーカードは問題なく認識された。インジケータは右側最前列に用意され、ディスプレイを閉じた状態でも確認できる(写真=中央)。すべて色が異なり、識別は容易だ。インジケータは液晶ディスプレイを閉じた状態でも確認できる(写真=右) |
プロミスのサイトです。