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[ 517] 占い師&開運セラピスト アフィの“運は自ら掴むもの!”:afi style
[引用サイト]  http://afi.nifty.com/afilog/

人相が変われば運命も変わるし、運命が変われば人相も変わるもの。そして、人相の良し悪しを大きく左右するのは心のあり方とメイク。これホントにそう。
だから運命を良く変えていきたいなら、心の状態を良くするようにつとめ、自分が今より美しく見えるようにメイクすることが大事。女性の顔は、心の状態とメイクで本当に変わるから。
第一印象が人に与える影響は、計り知れないものがある。それがよろしくないと、チャンスも縁も逃しやすくなってしまうもの。そう、初めましては顔から始まるのだ。顔はその人の名刺であり履歴書。心は深く付き合ってみなければ見えない。
だから自分の顔がもっと好きになれるようメイクしたり、場合によっては工事したり修繕したっていいと私は思うのね。だって自分を好きになるって、人生を豊かに生きるために必要不可欠なことだから。
肉体なんてそもそも魂の上に身につけたペルソナ。私たち人間は、心の上に着ぐるみをかぶって生きている。そのペルソナや着ぐるみが気に入らなくて、人生を暗く重たいものにしているとしたら、それはとてももったいない話だよね。
この世で生きている限り、肉体と魂は切り離せないのだから、外見を自分好みに仕上げて人生を明るく楽しんだ方がいい。女性の場合は特にね。女の美は男への武器となる。
だから韓国人女性のように日本人女性も、綺麗になることにもっと貪欲であっていいんじゃないかなと私は思うのよ。女性は花と同じ。愛情を持って自分に手をかけてあげれば、今より必ず綺麗に咲けるから。
ちなみに韓国コスメには、漢方等の天然成分を使ったすぐれ物コスメがたくさんあるんだよ。これは私の愛用している韓国コスメブランドのパック。
対面鑑定では、美しく&人相を良くして運気を上げる開運メイクの指導もしているので、ご希望の方は予約時にいってね(^-^)
男女平等とはいえども男尊女卑が根深い日本。どうせ女に生まれたのだから、女であること、女だから出来ることを、存分に楽しんでしまおう☆
最乗寺はカラス天狗が祀られている神社で、私のお気に入り開運スポットのひとつ。ここは私や私の周りと縁がとても深いお寺なのもあって、定期的に訪れているのね。
お水取りとは“水遁の術"といって、良い時に良い方角に行き、神気の入った神聖なお水をいただいて、気の流れを良くする開運法のことね。
ちなみに五行のエネルギーを取り入れて開運する方法を“五遁の術”といって、神社仏閣の参拝は火遁の術、温泉に浸かるのは金遁の術、森林浴は木遁の術にあたるため、緑に囲まれた温泉地にある神社でお水取りをして温泉に入るという旅をすると、木火金水の四つの開運術を一度に実践することが可能なのね。そのため、かなりの運気アップが期待できるのだ(^-^)
私がおすすめする神社参拝&温泉地は、ここ大雄山最乗寺&奥湯河原温泉、箱根神社&箱根温泉・強羅温泉、日光東照宮&日光温泉、上賀茂神社&嵐山温泉、出雲大社&玉造温泉。
元気、勇気、病気、邪気、運気、すべて“気”がつくもの。“気”がどれくらい私たち人間の心と体と運に多大なる影響を与えるか、今一度考えてみたい。
誰かから傷つけられることや皮肉を言われたり、陰口を叩かれたり意地悪をされた時は、それがこちらに対する嫉妬心から来ているものなのか、それともただ単にこちらに非があるだけで、そこに嫉妬という感情は含まれてないのか、その両方からなのか、ちょっと冷静になって考えてみるといい。
明らかに嫉妬心からのことなら、その人がこちらが持つどんな部分に嫉妬しているのかを分析してみよう。「なんで私が嫉妬されなきゃならないの?彼女の方が恵まれてるじゃないの」で片付けずにね。
人間とは、隣の芝生が青く見えてしまう性を持つ生き物。それも己が満たされていなければいないほど、その傾向が強くなる。だからその人の立場や目線に立ち、自分が客観的にどう映っているか&他人からどう見えるような自分作りをしているか良く考察し、自分の何がその人のカンに触ってしまうかを認識しておく必要があるんじゃないかな。嫉妬の刃を向けられたくないならね
嫉妬心からこちらに意地悪をしてきた人には、必ずといっていいほど、満たされないがために不満に感じている事柄があるもの。肝心なのはそれを知り、嫉妬を交わす術を覚えることなのだ。嫉妬しないでって言ったって無理な話なのだから。
そうすればその人の嫉妬ポイントを刺激しないで付き合う方法が分かるし、それが無理なら距離を置いて付き合うか、しがらみがあって距離を離せない間なら、その人の前では女優になればいいという割り切りがしやすくなる。その人にとってこうあって欲しい姿=その人のように不満を抱えている私を演じてしまえばいい。
その人の前での口癖は「私もいろいろ本当に大変で」。持ち物、メイク、会話、すべて引き算にし、嫉妬心をあおりそうなものの持参や話は、よそでする。
飛んでくる嫉妬の矢を上手く交わすのも、大人の女の処世術のひとつ。嫉妬心に火をつけない自分を演出するのも思いやりのうち。
自分の中から生まれる嫉妬心、他者から受ける嫉妬心、その両方と上手に付き合いながら、大人の女として成熟していこう☆
嫉妬心とは、人間なら誰しも抱いてしまう感情のひとつだと思うのね。もちろん私だって嫉妬するよ。12星座イチ嫉妬深いとされている蠍座の女だしね。
自分の中からわき出てしまう嫉妬心、他者が自分に対して持つ嫉妬心、そのどちらとも上手く付き合っていかねばならないのが大人。嫉妬の種類にもいろいろあるが、私が思うに嫉妬とは、相手が自分より優位な立場ある(幸せ、輝いている、美しい、若い、満たされている、優れている、力がある、愛されている、求められている、評価されている、欲しいものを持っている)と感じ、心の何処かでそれを悔しいと思っているがゆえに生まれてしまうものなんじゃないかな。まあ何を持って優位と感じるかも人それぞれだけどね。
つまり、嫉妬心とは「何で私よりあの人が?」といった自分の中にある傲慢さと、自己愛が表面化したものであるともいえる。
人間とは傲り高ぶりやすく、思い違いや履き違いをしやすい生き物なのだから、嫉妬してしまう自分を否定したり、忌み嫌って卑下することはない。“人間として”当たり前の感情を持っただけ、そう受け入れてあげればいいと私は思っているのね。大事なのは、その嫉妬心が凶器や狂気にならないようにすること。
「他人の幸福や成功を心から喜べるのは、自分自身も幸せで満たされている時である」そう言っていた人がいた。確かにそうかもしれない。人の幸せを喜べるか否かは、我が幸せのバロメーター。だから私は嫉妬するたび思う。嫉妬心は、自分が幸せになるためのエネルギー源にしてしまおうと。あの人より幸せになってやるではなくて、あの人の幸せを心から喜べる私になれるよう、自分が幸せになるための努力を惜しまないでいこうと。
まだまだ若輩者の私だから、常にそう思えるわけではないけど、そんな風に嫉妬心を自分を高めていくためのバネに出来る、そんな女性を私は目指していきたい。そう感じている。
満席の場内は、本編終了後のエンドロールが終わる最後の最後まで、誰一人席を立つ人がいなかった。それくらい深く胸に染み入り「人生とは何か?」「人生という与えられた時間をどう生きるべきか?」を改めて考えさせてくれる作品といえるだろう。
人には誰しも、何かを得るために諦めたり手放したりするものや、何かを失ったからこそ手に入れられたものがある。私だって毎日、選ばない&選べない選択肢を捨てながら生きてるし、その代わりに手にしてるものがある。もちろんこれからも、そうしながら人生を歩いていくだろう。
人は結局のところ、自分が選択した世界の中で、自分らしく、懸命に生きていくしかないのだ。選んだ道が正しかったのか間違っていたかなんてそんなのお墓に入るまで、いや、お墓に入ったって分からないだろうし、そんなことは誰が決めることでもない。
ただね、人生って多くを手にしようとして、自分の器以上に欲張れば欲張るほど、大切なものが手のひらからこぼれ落ちていってしまうものなのかもしれないなぁ…と感じている私なのである。
私も主人公たちのように、余命半年と告げられたら、死ぬまでの間に何をしておきたいと思うか?について考えてみた。そうしたら、大切なものが明確に浮かび上がってきた。私は愛する人たちの顔を見るために、実家へ。
家族と過ごせる時間だって永遠じゃない。そう思ったら、母が作ってくれたテンジャンスープが、なぜかいつもより味わい深かった。
ヨガやストレッチといった体を柔らかくして伸ばす運動は、木星に象徴される運気アップエクササイズなのね。
現在ストレス過多な人、運気の流れが悪いと感じている人、人に対してきつく当たってしまう人、細かいことばかり気に病んでしまう人、せっかちでいつも苛々しがちな人は、ヨガを生活に取り入れてみるといいよ(^-^)心の持ちようをいい方向へと運ばせ、運気を上げる助けとなるから。
マイナス思考はマイナスの事柄や運気を呼び寄せるし、プラス思考はプラスの事柄や運気を招くもの。だからといっていつも脳天気でいたり、自分に都合のいい妄想をしてばかりじゃ運気は空まわり。
大事なのは“基本的にプラス思考”で、仮に最悪の事態が起きた場合や今あるものを失った時のことを想定し、そのための備えを確保したり作っておくことなんじゃないかな。人生って計画通りになんていかないものだから。
いきなり職を奪われた時のためにスキルを積んでおくとか、人脈を広げて転職の根回しをしておくとか、突然恋人に振られた時のために日頃から仕事や女友達をおろそかにしないとか、すぐ次の恋に行けるように女磨きを怠らないようにしておく、というようにね。
恋人が結婚に煮えきらないのなら、彼に黙って他の男性とデートしたりお見合いしたっていい。今歩いている道の先が不透明で不安だから、もうひとつの道を確保しておくということは、決して悪いことなんかじゃない。だってそれが「備えあれば憂いなし」であって、備えが人の憂い(不安や悩み、恐れ、憂鬱)を少なくしてくれるのだから。
本好きの私はいつも本を持ち歩いているのね。風が心地いいこの季節は、オープンテラスのカフェで人待ちしながら読むのが好き。
愛とは何かについて宗教や哲学、心理学など様々な見地から考察、比較しており、実に興味深く勉強になる本である。
私も著者と同じように「自分が愛だと感じているものが果たして本当の愛といえるのだろうか?それは愛ではなくエゴなのではなかろうか?」と思い悩んでしまったことがある。そのたびに私は、傷つきながらも愛から逃げずに、愛と真剣に向き合ってきた。
どちらかといえばフロムよりの思想を持つ私は「一人の人間を愛することは、人間そのものを愛することである」と解釈しているのね。右の頬を打たれたら左の頬を出す的な、自己を犠牲にすること=愛とはとても思えないのだ。右の頬を打たれたら左の頬を打ち返して、叩かれた人間の痛みをわからせることが愛だと認識している。まあ愛の論理も定義も人それぞれだから、これについての批判は勘弁ね。
そんな人間そのものを愛する=愛というタイプの私は、本質に惚れてしまった相手とは付き合いが長い。容姿や肩書き、経済力などの付加価値がどんなに好条件でも、体の相性や価値観がどんなに合っても、本質を愛せない人とは短命で終わる恋になる。愛って本当に大切なものを教えてくれるんだよなぁ…。
「人の心は愛で救われる」そう実感している私は、これからも愛について学び、占いの現場を愛の花でいっぱいにしたい。皆さんも是非「愛の論理」読んでみて(*^^*)
人間って、自分がアクションしたことに対して反応が返ってくると嬉しいもの。人との繋がりは安心感を与えてくれるからね。逆に人との繋がりは不安感をもたらすことも…。
自分から起こすアクションといえばメール。「好きな人や彼氏にメールをしたのに返信がない。なぜ?」というご相談は超がつくほど多い。こういう占的の時は卜占を使用して占うのね。卜占は、その理由を明確にあらわしてくれる。
仕事が忙しすぎて恋の優先順位が下がっている、他に好きな異性や気を取られている人がいる、気分的に落ち込んでいて外部との連絡を必要最低限にしている、想いが重たいと思われている、単に避けられている、こちらの気持ちに気づいていて期待に応えられないから線を引いている、何かが始まりそうで恐れている、こんな細かい心理まで教えてくれるのが卜占。
五回以上メールして、相手からなんの音沙汰もないとしたらそれは、悲しいけど“今は”こちらに関心が向いてない可能性70%。こんな時はしつこくしたら絶対NG。男性はマメなアタックが恋愛成就に結び付きやすいけど(女はマメさに弱い傾向が強いから)反対の場合は逆効果。女からのしつこいアプローチは、うるさがられてうざがられて格下に見られるだけ。これ、片想いはもちろんだけど、復活愛を狙う方にも同じことがいえるから気を付けてね。
ではそんな場合どうしたらいいのか?ケースバイケースだけど、すべてのケースにいえるのは彼が振り向くような女になるために心身共に磨く必要があるってこと。それから男は基本的に狩猟民俗であることを頭に入れ、追うより追わせる女になるか、もしくはすべてを受容して“心が帰れる女”になるか、そのどちらか自分が努力次第で可能な方を目指すことだと私は思うのね。
そして彼の情報や近況、変化に敏感になり、タイミングを狙わねばならない。どんな人間にも、必ず入り込める隙や間があるものだからね。自分磨きしながらそれをじっくり見極めるべし。短期戦で成果をあげようなんて思うとたいていが玉砕するし、長期戦で行きすぎても間延びするもの。肝心なのは熟した“時”を逃さないこと。その時を知るのに役立つのが占いである。
恋に落ちるのは理屈じゃない。しかし、恋をうまく進めるにはある程度の戦略が必要なのだ。そうつくづく感じる私なのでした☆
日頃お付き合いさせていただいてる皆々様、そんなわけで私からの連絡が出来なくなってしまったので良かったら携帯にメールくださいましm(__)m
ちなみに携帯を新しくすると、新しい縁や運を呼び込みやすくなるといわれてるんだよ♪それと同時に失いたくない人や大切な人、これからの自分にとって必要な人が誰か改めて自覚出来るし、もう関わらない方がいい人や距離を置いて付き合うべき人と線引きするいい機会でもあるのね。
私のようにプライベート用の携帯のアドレスやメモリが全部消えてしまったり、携帯そのものを紛失してしまった場合はなおさら。相手から連絡が来ない限り、その関係は切れ行く縁だから。
人間関係の輪とはプラスの方向に働いてたものが、ある時を境にマイナスにまわり始めることがあるもの。そんな時は運命の輪が良くまわり出すまで、あえて離れたところで静観しながら互いに自分が今すべきことに従事した方がいい。それでダメになるならそれまでの関係だったということ。友情や愛情だと感じていたものは、自分が思うほど深くなかった証拠でもある。相手はこちらを見下して優越感に浸っていただけかもしれないし、単に利用していただけかもしれない。
こんな風に人生って起きたことから何を思い、何を感じていくかが大事なんだよなぁ。自分に起こったすべてのことは、起きるべくして起きている必然だから。私が携帯を水没したのにもちゃんとわけがあるはず。その答えを私は、これから知ることとなるであろう。パズルがはまる時が楽しみである。
災難にもハプニングにも、そこには必ず何かしらの意味がある。運命を呪ったり人や自分を責めるより、今何故、そんなことが我が身に起きたのか?そこにスポットを当てながら生きていきたい。
占いに慣れ親しんでいるのは女性が圧倒的に多く、占いビギナーの男性が取材に訪れると表面的には笑顔でも、たいていが怖いこといわれたらどうしよう俺…(--;)と顔に書いてある。男性は占いを怖がる傾向が強いからね。
占いは怖いものなんかじゃない。人生をより良く生きるための知恵&道しるべであり、転ばぬ先の杖。また、自分という人間の本質や宿命、運命傾向、現在の状況を知るために非常に役立つものである。
だから占いと上手に付き合えば、心の内側に巣くってしまった病原菌や悪性のシコリを取り除いたり、その悪化や進行を抑えることが可能なのね。
最近対面鑑定の現場では、三角関係に関するご相談が多い。ひとりの男をめぐる女と女、ひとりの女をめぐる男と男。思い浮かべただけで複雑な感じがするもの。火風鼎の四こうが変じた卦は、三角関係の暗示。
ところが三角形を形成しているからこそ、調和がとれている関係というのがかなりあるのが現実。優秀な右腕&左腕を持ってこそ力を発揮できる社長、配偶者と愛人・その二人の支えが必要な人、そんなのは世の中に星の数ほど存在する。不仲な夫と妻の間に、かすがいとなる子供がいる三人の関係だからこそ、家庭が維持できているなんて夫婦もたくさんいるしね。
三角関係、四角関係、多角関係の中でもつれようが揉まれようが、結局のところ最期この世を旅立つ時は、人間誰しもひとり。
どんな人間関係の渦に巻き込まれようとも、その関係性の中で何を学び何を得るか。そして、それらをどう生きる力に変えていくかが大事なんだと私は感じている。
その鋭い洞察力と高い的中率が評判を呼び、対面鑑定のリピーター続出中!また、美人カリスマ占い師として、女性誌やテレビなどの掲載・出演が相次いでいる。
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[ 518] 転職は自分が主役。歩く道を自ら選べ! − @IT自分戦略研究所
[引用サイト]  http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/special/mysemi/mysemi01.html

「転職という決断をする、それは会社の都合で考えることをやめて、自分のために一歩を踏み出すということです。自分の足でどう歩くか、どういう道を歩くか自分自身で選ばなければもったいない」
そう話すのは、元プログラマで、現在イラストレーターやライターとして活動しているきたみりゅうじ氏。2007年7月8日に開かれた「マイナビ転職 エンジニアセミナー」で行われた講演で、きたみ氏は自身の経験やこれまでの取材を踏まえて、転職に対する考え方を語った。
入社した小規模のソフトウェア開発会社で3年半の間、プログラマとして勤務していたきたみ氏だったが、待遇の悪さから、もう少し規模の大きな会社に転職することにした。規模が大きな企業に移り、安心したのもつかの間、その会社が半年で倒産してしまった。
「次はフリーのエンジニアとして活動しようと思っていたのですが、会社が倒産してすぐにフリーというのはあまりにでたらめで、計画性がないと思いましたし、まだそのころは終身雇用が一般的で、転職を繰り返すのはあまりいいことではないと見られていました」
きたみ氏も、自身が勤めていた会社の待遇の悪さについてネタを交えて話すが、転職者から聞かされる話に「そんなことがかわいく見えるくらいの話が出てきてびっくりします」という。
また、「仕事内容」については、いまの仕事がどうかというより、将来への不安からくるものが多いという。「いまの仕事はいいけど、ずっとこれをやっていて大丈夫か」「気が付けばいつも他人の尻ぬぐいばっかりしている。自分自身の積み重ねができていない」。漠然とした不安が転職した方がいいのではないか、という気持ちにつながる。
しかし、単に「お金」や「仕事内容」といった理由だけで転職に至るかというとそうではない。多くのケースは、そうした理由に加えて、社内の人間関係などが複合的にはたらいて転職を決意させるのだという。
「実際私が転職した理由も『この仕事を続けていてもほかでは通用しない』という危機感がありました。そこに上司との関係が悪く、さらに残業代が出ないということがとどめとなり転職するに至ったという形です。よく転職に際して、“ヘッドハンティング”や“キャリアアップ”といった、格好いい言葉を耳にすることが多いのですが、こと日本においてはどちらかというと、やむにやまれず転職する場合が多いように思います」
「卵からかえったヒナが初めて見たものを親だと思うように、社会人になって初めてお世話になった会社は社会に出たときの親だと思います。立派な親ばかりじゃないのは本当の社会と同じですが、自分の失敗や成長、隠せない本性などを含めて全部を会社の人は見ています。つまり、その後に行くどの会社よりも、自分のことを分かってくれている理解者が多数いるということです。ところが、転職先で即戦力として頼られる状況では理解者はなかなか得られません。どうしても対等の付き合いになりますので、新人時代ではできた甘え方ができません」
「環境をリセットすることはいまいる理解者を自分の手で捨てることになる」。そうきたみ氏は話す。もし、新卒で入った会社で社会人人生を全うできるならば、それに越したことはないという。
しかし、きたみ氏は自身が転職したことを後悔していない。それどころか「もっと早く辞めた方がよかったかもしれません」という。「あくまで理想は理想で、そのとおりにできない状況があることは重々承知です。ただ、実際に転職を考えるうえで、そういった理解者を捨ててしまうことを自問自答してほしい」ときたみ氏は繰り返した。
「転職はギャンブル的な要素が強い」ときたみ氏はいう。転職するといっても会社の雰囲気や同僚の様子、仕事内容など、実際に転職して働いてみないと分からないことが多い。転職のミスマッチを防ぐため、面接で積極的に質問する、あるいは内定後、現場のITエンジニアにヒアリングする場を設けてもらうなど、情報を収集することが必要だが、それ以上に重要なのが会社に対する姿勢だ。
「『会社に○○してもらえる』という考え方の場合、ギャンブルでいうところの胴元のやりたい放題になってしまいます。転職に当たって、自分が『何をしたい』のか考えて、そのために何ができるのかを考えて頑張るという姿勢でいることが必要です」
つまり、会社に対して受け身の姿勢ではなく、「自分がしたいこと」を踏まえて行動する能動的な態度が重要になるのだ。注意したいのは、ここでいう「したいこと」とは、ちょっとやってみたいことではなく、これから先の社会人人生で、長く続けたいこと、成し遂げたいことということだ。
「転職をする前に60歳の自分を想像し、そして、いまの自分の選択が60歳の自分にどう影響するかを考えてみてほしいと思います。同時に60歳になったとき、自分がどういうふうになっていれば満足なのかということも考えてみてください」
中には「したいこと」「やりたいこと」がなかなか見つからない人もいるだろう。そんなときも60歳の自分を考えるといいという。「なりたい60歳の姿といまの自分を比べて何が足りないか。足りないものをどう補うのかを考えると、違った答えが出せると思います」ときたみ氏は話す。
「あくまでも自分が主役でその舞台として会社があるだけで、そこに精神的に依存すること、会社が自分をどう見ているか気にするということは小さくなると思います」
そう考えれば、きたみ氏がいう「いま置かれている状態をリセットすること」は、よりメリットとしての側面が大きくなる。自分が甘えられる環境、依存できる環境は得にくいが、それらをリセットするからこそ、自分が自分自身のために何をしなければいけないのか見えてくる。
「この先、多くの人が転職を考えることもあると思いますが、自分が主役なのだということを忘れずに自分が気に入る景色を生み出してもらいたいと思います」ときたみ氏は話した。
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