マイワンのサイトです。
毎月 知名度 グリーティングカード 即答 画面 不明 いずれ 機関 関連 ランキング 縮小 最終 午前 ヶ月 設定 浜崎 住ん 公園 禁じ 受付 考え ジオターゲティング よろしけれ 均等 オンライントレード なかっ 小額 ホーム あわせ 融資

られるとは?/ マイワン

[ 387] 【ことばをめぐる】(981112)よう(助動詞),られる(助動詞),ら抜きことば
[引用サイト]  http://www.asahi-net.or.jp/~QM4H-IIM/k981112.htm

何が「ら抜きことば」か、〈知識人〉といわれる人でも案外分かってないらしいことについては、以前書きました。「ら抜き」ではない「振り返れる」という語を、「ら抜きだ」と解釈していたという話でした。
「見れる」「着れる」は間違いで「見られる」「着られる」がいいのだ、などとよく批判されます。でも、前者が間違いだとして、それがなぜなのか分からないまま、言われたとおりの語形を個別に覚えるしかない人も多いと思います。使い手が直観的に適否を判断できないような、そういう語法は、どうしても滅びてゆく運命にあります。
中学校の国語の教科書も、「活用形がどうの……」と説明していて、それは正しいのだけど、ちょっと子どもの記憶には残りにくい。明快さに欠けます。
教科書によっては言及していない本もありました。それは論外としても、こういう説明だけで「ら抜きことば」をやめる生徒は多くないでしょう。まして、学校を卒業して「何段活用」というのを忘れてしまった人には、なおさらワケが分からないかもしれません。
文法的に、考えに考えてやっと分かるようでは困るわけです。「ら抜きことば」の勢力拡大を阻もうとする人は、「何段活用のときは、ああで、こうで」と長ったらしく講釈するのはやめたほうがいいですね。それよりも、もっと簡潔に、次のようなスローガン(?)を広めたらどうでしょう。いわく、
ラ抜きかどうか心配になったら、その言い方の最後の「る」を取り除いて命令形としても使えるかを試せばいい。「走れる」の場合なら、「る」を取り去った「走れ」はまったく当たり前の命令だ。ラ抜きことばでないから使っていい。「走る」は五段動詞なのだ。これに対して、「見れる」の場合だと、「る」を取り去って「見れ」にすると命令形としてはおかしい。だから「見れる」はラ抜きことばによる言い方で、使わない方がいい。おかしなときには「見られる」のように「ら」を入れればよい。「見る」は一段動詞なのだ。
とのことです。語の活用の種類を特定するために、井上氏と僕とで異なる試薬を使っているだけなので、どちらの判別法でもOKだと思います。でも、僕の学生の中には
と言う人もいました。井上氏もそのような方言をもつ人には役立たないと認めています。その点、僕の方法のほうがちょっといいぞ、とひそかに誇っています。
「一つ告白しますと、この方法にもきわめて小さな「穴」があります。それは、「する」という動詞にだけは使えないということです。「する」に「よう」がつくと「しよう」になりますが、「られる」をつければ「しられる」です。今日「しられる」の語形を使うのは、関東など一部の地域に限られます。全国的な語法ではありません。とはいえ、「する」の場合、共通語では可能形は「できる」が使われますから(例、「勉強する」は「勉強できる」)、「られる」か「れる」かという問題はもともと回避されているわけです。」

 

[ 388] られる
[引用サイト]  http://homepage1.nifty.com/kmiya/rare.html

日本語の「られる」は受動だけでなく自発や可能などいろいろな意味を表すことができます。英語の受動態は項の増減からみると目的語を主語に昇格させて項を減ずる働きをしていますが日本語の「られる」は項を減ずる場合にも使われますが、項をさらに付け加えるような場合にも援用されます。どうも日本語の「られる」は英語のbe + 過去分詞形で表される受動態とは1対1に対応していないことがわかります。このような特徴を持った「られる」を具体的に見てみましょう。
(1b)は(1a)の受動態です。(1a)の主語である「ケン」と目的語である「リサ」を入れ替えたようなものです。この場合、(1a)で主語であった「ケン」は斜格を帯びていて省略が可能です。(1c)のように「ケンに」を省略しても文法的な文ができます。このような「られる」は英語の受動態とほぼ並行的です。ほぼと条件をつけているのは日本語では(1a)を受動態にする場合は(1b)のように主語に昇格した名詞句は一般的に「は」格で表すのが一般的であるからです。英語ではこのような区別を形態的には行いませんからまったく英語と日本語とが並行的であるということはいえません。つぎに項を増やす次のような「られる」を考えてみましょう。
(2a)は名詞句を1つとる1項述語です。英語の場合は1項述語で表現されている文は自動詞ですから受動態にはすることができません。しかし日本語では別の項を追加して(2b)のように表現することができます。間接受動態とか被害受身といわれるものです。このような「られる」は「に」格で表されている名詞句を「によって」に置き換えると非文が生じてしまいます。(2c)が非文なのは(2b)の「に」格で表されていた名詞句が「によって」に置き換えられてしまったためです。さらに純然たる間接受動態と呼ばれる次のような例を考えて見ましょう。
(3b)は「リサ」と「ケンの頭」の2つの項からなる能動態の文です。この「ケンの頭」の所有格の「ケン」を主語にもってきたのが(3b)の受動態です。「ケン」と「ケンの頭」は全体対部分の関係になっています。一方、(3d)は「ケン」と「ケンの本」との関係で全体対部分の関係にはなっていません。「ケンの本」は単にケンの所有物であるだけです。これらいずれも「られる」で表されているのですが、項の減少は生じていません。このように日本語の「られる」はいろいろなものを表すことが可能です。英語のbe + 過去分詞と完全に並行的ではありません。とは言ってもそのような表現方法が英語や他の言語にないというわけではありません。必ず(2b)や(3b)の表現形式はそんざいするのです。単に英語でそのような表現をbe + 過去分詞で表現しないというだけの話なのです。他の言語でも同じ事がいえます。

 

[ 389] phishing---だましのメールに釣られるな:ITpro
[引用サイト]  http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20040306/141018/

このときユーザーを誘導する“えさ”となるのは,その企業からのものに見せかけた電子メールである。送信者名(From)をその企業の名前にして,本文には「下記のリンクへアクセスして個人情報を入力しないと,あなたのアカウントは失効します」などと書く。まんまとだまされたユーザーには,クレジット・カード番号やそのサービスのパスワードなどを入力させる。
この方法は以前からよく使われているものの一つである。フィッシングではないが,2001年7月には米Microsoftからのものに見せかけたメールに上記のようなリンクを用意して,パッチと偽ってウイルスをダウンロードさせるようなメールが出回った。“使い勝手のよい”方法なので,今後も使われることだろう。
ただし,2月に公開されたパッチを適用したIEでは,ユーザー名とパスワードを含めた形式のURLへはアクセスできなくなっている(関連記事)。ユーザー名とパスワードを含めた形式のURLを入力すると,タイトル・バーには「無効な構文エラー」と表示される。このため,この形式のリンクで誘導される恐れは少ない。
さて,いくつかフィッシングの手法を紹介したが,「リンクをクリックさせてサイトへ誘導することに成功しても,ブラウザのアドレス・バーから偽サイトだとばれるのではないのだろうか」と思われた方もいるだろう。確かに,IEのセキュリティ・ホールを突く方法や“力技”以外では,アドレス・バーにはユーザーが意図していないURLが表示される。「偽サイトに誘導されるようなユーザーはURLなど気にしないはず」とタカをくくって,そのまま表示させる偽サイトもあるが,なかにはアドレス・バーを非表示にして気付かれないようにする偽サイトもある。。
アドレス・バーを表示させるサイトばかりであれば,突如非表示になったことでユーザーは怪しいサイトへ誘導されたことが分かる。しかし,正規のサイトであっても,ページのアドレス・バーを表示させないところは多い(関連記事)。このため,非表示にしてもユーザーに怪しまれない。
個人情報を盗むプログラムをメールに添付して送りつける方法もある。添付されたプログラムを実行すると,クレジット・カード番号などを入力する画面が表示される。その画面に入力した情報は,メールなどで外部へ送信される。このようなプログラムを添付するウイルスも出現している(関連記事)。
メール中のリンクをクリックすると,情報を盗むようなプログラムがダウンロードされる場合もある。そのプログラムを実行すると,入力画面が表示される。プログラムには,ユーザーのキー入力を記録する「キー・ロガー」が仕込まれていることもある。
フィッシャーは,手を変え品を変え,ユーザーの個人情報を釣り上げようとする。ユーザーとしてはだまされないことが第一。リンクを安易にクリックしないことが重要である。FTCでは,釣られないための心構えとして次のことを挙げている。
「個人情報を入力しないと,あなたのアカウントは失効します」といったメールがきても,そのメールに返事をしたり,メールに書かれたリンクをクリックしてはいけない。そのメールの差出人となっている会社に電話で連絡したり,その会社のWebサイトから連絡すること。この場合,その会社のものであることが確認できている電話番号やURLを使う
フィッシャーは工夫を凝らす。それ以外に,フィッシングが成功する背景には,メールに書かれた送信者名(送信者アドレス,Fromアドレス)への過信があると思う。送信者名はあくまでもデータ(本文)の一部なので,いくらでも偽装できる。メールは送信者名に書かれた情報を使って送られてくるわけではない。にもかかわらず,送信者名に実在する企業などが書かれていると,そこから送られてきたように思うユーザーは多いようだ。ウイルスやスパムも,現在では送信者名を偽装するのは常とう手段。決して過信してはいけない。
Webでサービスを提供する企業も考える必要がある。その最たるものが,前述の「アドレス・バー」を隠すページである。「アウトソーシングしているので,その企業のドメインではない。アドレス・バーを表示させると,ユーザーが不安がるだろうから非表示にしている」といった理由から隠していると筆者には思われる。
しかし,そのような余計な配慮が,アドレス・バーを非表示にしていても怪しく感じさせない土壌を作っているように思えてならない。アウトソーシングしている場合には,その旨をきちんとユーザーに分かりやすく説明した上で,堂々とアドレス・バーを表示すべきだろう。
国内では米国ほどにはフィッシングは話題になっていない。しかし,今後必ず出現するだろう。「こんな記事を公開すると,寝た子を起こすことになる」と思われる読者がいるかもしれないが,心配はご無用。この記事で書いたような内容は,インターネットにいくらでも転がっている。“フィッシャー予備軍”なら必ず知っている内容だ。
「“安全”なプログラム判別に世界180カ国のセンサー・ネットを活用」,米シマンテックの分析担当ディレクタ
製品&サービス・ディレクトリ業務アプリケーション設計開発OS/DB/ミドルウエアサーバー/ストレージ
|著作権・リンクについて|個人情報保護方針/ネットにおける情報収集/個人情報の共同利用について|サイトマップ|

 

戻る

マイワンのサイトです。

マイワンのサイトです。