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少なくともとは?/ アットローン

[ 323] YOUTUBEは白く塗れない。少なくとも現状の儘では。 - 煩悩是道場
[引用サイト]  http://d.hatena.ne.jp/ululun/20060717/YOUTUBE060717

著作権には沢山の隣接権が存在するが、本エントリでは著作物を利用する権利と、著作物を利用する事によって発生する金銭についてのみ言及したい。
他の隣接権については無視して良いわけではないが、それらについてまで本エントリで語るのは適切ではないと判断するからだ。
しかし、だ。「金鉱」はあくまでも金鉱所有者の物であり、「此処に金鉱がありますよ!」と金鉱を所有していない者が大声で叫んだり、所有者に無断で掘ったりして良いのだろうか?
幾つかのテレビ番組のようにYOUTUBEを通して放映分の映像が公開された結果として話題作りが促進され、視聴率が上がった番組も存在する事も知っている。
放映されたテレビ番組をYOUTUBEに掲載して話題を作ろう、と考えて良いのはテレビ番組に対して著作の権利を持っている人たちだけの筈だ。
著作権を所有していない人間が著作権を所有している人に代わって掲載しなければ成立しない根拠は何処にも存在していないと私は思うが、どうか。
映像コンテンツを持っている側が積極的にYOUTUBEで放送分の映像を流す仕組みを考えるのに、著作権を変更する必要はない筈だ。変える必要があるとしたら映像コンテンツを抱えている放送局の思想であり、著作権という法律ではない筈だ。
本来、著作権者とユーザは「敵」じゃない。何かを創作する人は自分の作品を一人でも多くの人に知って欲しいものだし、ユーザはただひたすら「良い作品」を求めているだけだ。旨いラーメンを作りたいラーメン屋と、旨いラーメンを食いたい客の利害が相反するわけが無いのだ。
旨いラーメンを作って、それで利益を上げたいからラーメン屋という事業を行っているのではないだろうか。
しかしラーメンを作る事をメシのタネにしている人にとっては無料でラーメンを食べて貰っても構わないと考えるとは到底思えない。
このように書くと、テレビ番組の多くは金銭という滞貨を直接的には支払っていないという反論が来るであろう。勿論、私たちは番組を提供している商品を必ずしも購入はしていないだろうし、番組制作に対して直接的に金銭を支払っているわけでもないから事実上の無償にてテレビ番組を視聴しているのであって、テレビコマーシャルは当該の放映時間に放送する事に対してのみ支払われる性質のものであるから問題ないと考える人も多いのだろう。
「見たいときに、見たい番組が見れる」という状況は、DVDを購入したり、あるいはレンタルをする事すらやめたり、やめない迄も機会を低くしていくと私は考える。
勿論、ロングテール的に映像コンテンツに対して広告から収入を得られる仕掛けを作る事が出来れば良いのだろうが、それとて「映像を張る人」と「映像に対して本来的に収入を得る権利を持つ人」が異なる場合、著作権者が誰で何処に住んでいてどのようにその権利料を支払うかをどのようにして探し、契約を締結する事が出来るのだろう。
ラーメン屋は旨いラーメンを食わせたいだけではなく、旨いラーメンを他人に食わせる事で金銭を得る事が目的でなければ「ラーメン屋」を開業しない。
以前から、「合法違法関係なく、すべての”コピー”はニーズでありビジネスチャンスである」というのが私の自論だ。
どんなに優れた著作物であれ、YOUTUBEのように著作権者に許諾を得ず、著作権者ではない人が自由にコピーをしたものを掲載し、無料で閲覧出来る仕掛けは、著作物が本来持っている筈である価値を失ってしまう。
YOUTUBEの最大の欠点は「著作権者の意思とは無関係に、許諾を得ずして映像が掲載出来てしまう」点にある。その結果、著作者が本来的に得られる利益を失ってしまう可能性が存在している。
今まで書いて来た事と重複するので詳しくは書かないが、これを解決するには最初からYOUTUBEに番組を掲載する事を前提条件とした広告掲出というビジネスモデルを考える必要があると思う。
自分がテレビ番組のスポンサーだったら、むしろCMスキップ出来ないYOUTUBEにも番組を掲載しろと言うわけなんだけど、何処かの馬鹿がCMを抜いた状態で番組を乗っけちゃえるのは凄く嫌だ。
私はYOUTUBEで視聴出来るのはせいぜい10分かそこらが限界だが、「エヴァ全話」をYOUTUBEで視聴出来る人も多いのだろう。良くあんな低画質の映像を何十分も視聴出来るなあと感心するわけだが、画質の事は横に置いといても「放送時間を気にせずに、あるいは話題になってからでも自由に視聴出来る」というのはCMスポンサーにとっても脅威なわけだ。折角番組に巨大なスポンサー料を出してやったのにCMカットされてYOUTUBEでダダ流しされたら堪ったモンじゃない。
「誰でも映像コンテンツを著作者の許諾無しに掲出してよい」という考え方は、著作物から所有権を収奪する行為であり、極めて危険きわまりない行為であると私は考える。
どんなに優れた著作物であれ、YOUTUBEのように著作権者に許諾を得ず、著作権者ではない人が自由にコピーをしたものを掲載し、無料で閲覧出来る仕掛けは、著作物が本来持っている筈である価値を失ってしまう。
CMスポンサーだってビデオレコーダーに録画されてCMスキップされるよりは強制的にCMを視聴出来る仕掛けを作ってあるほうが幾らかでも嬉しいだろう。
個人的にはYOUTUBEの画質の荒さは死ぬほど抵抗感があるんだけど、CMスポンサーや映像配信側のコンセンサスさえ得られれば「いつでも好きな番組が好きなときに高画質で」なんて事も可能かもしれない。
しかしそれはテレビとビデオレコーダーというハードウエアの死が宣告される瞬間であり、日本の輸出産業の一つが壊滅する瞬間でもあろうから、慎重に進めなければならない事業であるとも言える。
テレビ番組が電波ではなく、インターネットを通して配信されるという事がもたらされるのは著作権の問題だけではない、という事を考える必要があるのではないだろうか。
ども。こちらから再度エントリーを書きましたが、自分でもまだ言葉足らずです。ululunさんのご意見は、現状の著作権行使の有り方が正しいと仮定すればおっしゃる通りなのですが、日頃からそこに不満を持つものとしては、ちょっと同意しかねます。あと、「常識」を変えろと主張したのであって「著作権法」を変えるべきか否かについて言及したつもりはないです。私が問題視するのは、「著作権行使の有り方」なので、必ずしも法を変える必要は無いでしょう。法より重要なのは権利者の意識の持ち方です。
えと、たとえはあんまりすきじゃないけど、コンビニで正当に売っている弁当は有料でいいんですけど、賞味期限が切れたとかいって大量に棄ててる奴でも食えるしけっこううまいからみんなで食ってるってのがyoutubeだったり、金鉱から棄てられている主な金はとったけどまだ微量に金が残ってる岩石から金を探し出してるってのがyoutubeだったりするように思うのですが如何でしょう。他方(こっちがメインですが)、権利者の意識を変えることと、著作権法を変えることと、どちらも難しいにしても後者のほうは一応のやりかたが見えていて、ひょっとしたら可能性自体も後者のほうが高いような気がするのですが如何でしょう。
たとえば、Youtubeには「日本のCM」も多数アップされています。これにより、おもしろい内容のCM(いまのところの人気はグリコの「ポッキー」や「いすゞ・ジェミニ」など)や商品に関しては、他国の人さえもがファンになるという現象が起きています。これについて、管理人さまはどうお考えでしょうか。

 

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