下限とは?/ アットローン
[ 600] エアコン温度の上限・下限は何度か? | エキサイトニュース
[引用サイト] http://www.excite.co.jp/News/bit/00091188230569.html
「エアコン壊れて最悪でさぁ〜、電気屋でみてもらったら『熱くなりすぎて焼き切れた』っていわれたんだけど、ホント死にますよ、金魚だって煮魚になりますよ」友人(女)からの怒り爆発の電話がきたかと思ったら、別の知人や友人、親類などからも、「エアコン壊れた」の知らせが、立て続けにきた。毎日毎日、がんばって働いてくれてるエアコン。こう暑いと、持てる限りの力を出し尽くし、限界ギリギリを超え、殉職してしまうのだろうか。「エアコンが働くのは外気(室外機周囲温度)が42度くらいまでしか想定されてないらしい。それ以上になると、もう冷やせなくなるらしいよ」そんな話(噂?)も聞いた。本当か? そもそも家庭用エアコンの温度設定の「上限」「下限」はどれくらいなのか。家電量販店で設定温度を確認してみると、私が見た限り、・16℃〜30℃ 三菱、サンヨー、日立・17℃〜30℃ 東芝・18℃〜30℃ 富士通・18℃〜32℃ シャープという感じだった。メーカーによって若干の違いはあるけれど、意外と幅が狭い……。これはなぜなの? 冷房コーナー担当者に聞いてみると、「なぜかというと、それぐらいが限界だからですよ」とキッパリ。それより暑くOR寒くはできないもの?「実際には16℃に設定しておいて、14℃ぐらいまで下がることもありますが、やはり上限も下限もこのくらいですね。温度設定というのは、実は『室温』ではないんですよ。では何かというと、壁や反射なども含めた相対的な温度、体感温度とでもいいますか」部屋の温度を下げるためには、室外機から熱を放出しなければいけないのだが、暑くなりすぎると、モーターが保護状態になったりして、熱を外に出せなくなるのだとか。じゃ、外気が42度以上になると、もうエアコンは働けないって本当ですか?「そんな場合もありますね……。ただ、これは建物による限界もあります。たとえば、鉄筋のしっかりした壁のマンションなどは14℃くらいまで下げることができても、建物が古かったり、10年モノなどの古いエアコンになると、なかなか下がらないということもあるんですよ」実際、今年は、暑すぎてエアコンが壊れたという人が、たくさん店に来ているそうだ。ところで、我が家のエアコンは、28度設定にしても寒すぎて、消すと暑すぎて、つけたりけしたりを繰り返している状態なのだけど、これってもしかして壊れかけ?「いえ、壊れかけのときは、部屋が冷えにくくなったりしますので、それはないですね。湿度が下がりすぎているのかもしれませんから、湿度調整をするか、もっと温度設定を上げてもいいかもしれません」ちなみに、室外機の後ろ側にホコリがたまっていると、熱が放出できなくなり、壊れた状態になることもあるとか。「また、室外機がベランダなどに設置されているマンションは多いですが、その周囲にモノが置いてあったり、塀で囲まれていたりすると、熱が反射し、うまく放出できなくなる原因になりますよ」どうにも調子の悪い我が家のエアコン、まだまだ暑い夏を乗り切ってもらうために、室外機のケアでもしてみますか。(田幸和歌子) エキサイトブログユーザーならブックマークレット機能を利用してこのページにトラックバックできます。 |
[ 601] EICネット[環境Q&A - 「PBBsなどの定量下限値の説明のしかた」]
[引用サイト] http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=28082
たいへんだと思う。0というから、問題は複雑になる。0は、分析では、証明できないのではないでしょうか?基本は、未満(これ以上は無い)だけでは? 尋ねた内容は、法定の試験法に供する試料の量に範囲があり、少ないほうと多いほうに10倍ほどの違いがあるにもかかわらず、定量下限値が同じなのはおかしいのではないかというものでした。試料を10gで試験しても、100gで試験しても同じ下限値になることがよく理解できませんでした。いまだにはっきりしませんが、この値は、統計学的な信頼度の話だそうで、信頼度の無い値を加減乗除しいくこと自体が意味が無いそうです。 だんだんややこしくなってしまいました。定量下限値を定めるときの、測定値の誤差や信頼性についての統計的な取り扱いを見ると加えていくべきでないような気がします。 素人なのですみませんが、分析試験を行われているとのことですので、ついでに一点教えていただけますでしょうか。 十種のうち幾つかが定量下限値以上でそれらを合計しても、定量下限値未満の数に定量下限値を乗じた値が定量された濃度の有効数字に影響を与えないためには、相当高濃度に定量されないとならないような気がします。 また、定量下限値相当の「5mg/kg」が幾つか定量され、残りが定量下限値未満のときであっても、定量値が表現されて、合理的な説明が付くような裁きでないと困ります。 超純水であっても、測定すると定量下限値未満の化学物質がいくらでも測定されることになりはしないだろうか。したがって、この世に存在するすべてのものには、測定可能な無数の化学物質が必ず定量下限値未満含まれている、と言ってしまえそうです。 どうも統計学的、数学的だけでは、裁けないのではないですか。すでに40数年間そんなやりとりを聴いています。決まりが無いと思います。 たそがれさんの考え方で、一部の成分が定量下限値以上測定できたときの結果の表現方法は、どのように考えれば良いのでしょうか。 この問題に関して、分析学を標準的に学んだだけの方に、総てに渡り理解可能な回答は文字数から申しても、理解するための素養の点からも少々無理があることは始めに申し上げておきます。 質問には分析方法、分析の内容、分析の精度、定量限界以下との情報はあれども検出がされていないかにすらふれていません。これでは手足を縛って目隠しをされているのと何ら代わりはありません。 この様な質問方法では、個々の分析結果がNDであることは論評できても、これらから派生する総合的な分析結果を利用することが可能か否かの検討も当然できません。 時間にそれほどの余裕があるわけでは無いので、総てに解説できるかは判りませんが、以下の三つに関して補足説明をしたいと思っております。 次にND部分の評価ですが検出限界を利用して再度評価することも可能です。依って繰り返し分析などを行えばこれらの結果をポアソン分布に当てはめて再評価することによりND以下の数値を統計的に再評価することは可能です。 また質問者の質問方法にふれますが、定量限界値は、その分析者なり、分析機関独自に設定される数値です。これらが明確でないとNDの数値は何らの意味もありません。単純にJISや同業者との協定営業的な見地や保証の面により数値を定めているようなことではNDはただのの線引きにしか過ぎません。 確かに、再現性は悪く、定量限界以下の数値が一人歩きすることは好ましくありません。また数値が出たとしても、単独では全く意味のない、信頼性のない数値です。だからこその定量限界値なのです。 そこまでの信頼も、理解もない方に説明する意味もありません。しかしND以下の数値を扱うことは統計的には意味がある場合も多いことは覚えておいてほしいものです。屑数値も沢山集まれば意味が出てくる場合もあるのです。 |
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