ユースケとは?/ アットローン
[ 631] オクムラユウスケ 続・個人情報
[引用サイト] http://d.hatena.ne.jp/obobononioi/
2日前に急遽、秋葉原グッドマンから出演依頼があり、事情も状況もよく分からないまま、すぐ飛行機のチケット取って、いざ、東京へ。あまりの急展開に「あれ?おれ今、東京にいるんだよね?」と、まるで隣町までフラッと遊びに来たような錯覚に陥ってしまった。 さっそく秋葉原グッドマンへ向かっていると、前方に地図を広げた筋肉質の小柄な人がいかにも道に迷っている様子で立っていた。 道案内しながら、とりとめのない会話をしているとマネージャーらしき人が会場前で待っていた。≪どうせなら駅前で待ってたらいいのに・・・≫とちょっとだけ思った。 いざリハーサルしようと思ったらピックアップが故障してた。先日の福岡ライブ『媒介』で恐ろしいノイズが出てたんで、そろそろヤバイなぁ〜・・・と思ってたら案の定、息絶えておりました。。。 しかし、なんと秋葉原グッドマンのスタッフさん達が一丸となって修理してくれたのでありました。結局、ピックアップは直らなかったけどスタッフの方々の熱意に感動しました。グッドマンのスタッフさんにはいつも胸を打たれます。PAも最高やし、照明もバリバリ凝ってるし、熱いライブハウスです。 ライブ終了後、お客さんから「2年前にライブを観て衝撃を受けて、私もバンドをはじめました」と自作のCDをいただいた。正直、自分にそれほどの価値や影響力があるとは思えないが、とても嬉しいことです。ミュージシャン冥利に尽きます。 久しぶりに観たオオクボ−T氏のライブは、やはり天才だった。長〜いあらすじを説明した後、わずか1分弱でその壮大な物語を擬音とジェスチャーのみで見事表現!!『ロード・オブ・ザ・リング』を超高速早送りで観たような快感と爆笑。素晴らしいです。 ナベやかん氏は、浜田省吾のバックでキーボード弾いてる福田裕彦氏と「怪獣映画」について熱いトークを1時間!!!完全にオタクの会話でしたが、さすがプロ。面白かった。 夜は新橋のネットカフェに泊まり、翌朝7時の飛行機で福岡へ帰って、仕事して、「北の国から」観て、疲れ果てて寝ました。 ICHIさんはソロツアーで福岡へ来ており、なんとライブの本番前にわざわざポーポーに寄ってくれたのでありました。 そして、ICHIさんのライブはもちろん夢のような楽しい時間であり、手作りの楽器&機材とオモチャやアナログラジカセやクッキー(?)などなど・・・.次から次へと飛び出す小道具から奏でられる音が全部たまらなく良いのでありました。ずっとフワフワ浮いてるような心地いい気分。たぶん世界中で受け入れられる音楽だろうと思う。チンケでオーガニックなワールドミュージック気取りの方々など足元にも及ばんです。 ICHIさんのライブはほんとのワールドミュージックで、唯一無二のエンターテイメントショウでありました。 スリリングなライブでした。ギリギリまで自分を追い詰めていく感じが「一人SM」みたいで、ずっと全速力で綱渡りしてるみたいだった。終盤はテンションあがり過ぎて頭が真っ白になる瞬間が何度かあった。 |
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